特許
J-GLOBAL ID:200903062195823481
FMCWレーダの干渉判定方法、及びFMCWレーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118498
公開番号(公開出願番号):特開2006-300550
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 干渉元レーダの方式によらず、干渉の発生時にはこれを確実に検出可能なFMCWレーダの干渉検出方法、及びFMCWレーダを提供する。【解決手段】 ビート信号Bをオーバーサンプリングしたサンプリングデータ(振幅)を用い、サンプリングデータそのものではなく、その変化量の絶対値|VD|と閾値THとの比較によって、干渉の発生を判定する。つまり、干渉が発生するとビート信号に広帯域の信号が重畳されることによってビート信号の信号波形が乱れた(振幅が急峻に変化する)ものとなることを利用して判定を行っているため、干渉波の送信元レーダの形式によらず、また、干渉波の振幅が小さい場合であっても、干渉の発生を確実に検出することができ、更に、ビート信号Bに低周波ノイズが重畳している場合に、干渉が発生していると誤検出してしまうことも確実に防止できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
時間とともに周波数が直線的に変化するように周波数変調されたレーダ波の送信信号と、該レーダ波を反射したターゲットからの反射波の受信信号とを混合することで生成されるビート信号をサンプリングし、該サンプリングにより得られたサンプリングデータの変化量が予め設定された上限値を超える場合に、他レーダとの干渉が発生していると判定することを特徴とするFMCWレーダの干渉判定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5J070AB19
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AD02
, 5J070AD06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AG07
, 5J070AH14
, 5J070AK28
, 5J070AK32
, 5J070AK35
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
FM-CWレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-366384
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (6件)
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