特許
J-GLOBAL ID:200903074639558885

FM-CWレーダ装置および同装置のノイズ抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060432
公開番号(公開出願番号):特開2006-242818
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】FM-CWレーダ装置において、複数の装置間の電波干渉によって発生するスパイク状のノイズ成分を効果的に抑止すること。【解決手段】連続波に周波数変調を施したFM-CW信号を送信信号として用い、受信信号と送信信号との差信号であるビート信号に基づいて目標物の相対距離、相対速度および方位の1つ以上を出力するFM-CWレーダ装置において、ビート信号をディジタル変換したディジタルビート信号に含まれるスパイク状のノイズ成分を抑制するためのスパイクノイズ抑制手段が具備され、このスパイクノイズ抑制手段によって、ディジタルビート信号の時系列データ上の一のデータと当該一のデータの直前データとの差分出力データに基づいてディジタルビート信号にスパイク状のノイズ成分が含まれているか否かが判定される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
連続波に周波数変調を施したFM-CW信号を送信信号として用い、受信信号と該送信信号との差信号であるビート信号に基づいて目標物の相対距離、相対速度および方位の1つ以上を出力するFM-CWレーダ装置において、 前記ビート信号がディジタル変換されたディジタルビート信号に含まれるスパイク状のノイズ成分を抑制するスパイクノイズ抑制手段を備えたことを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/34
FI (1件):
G01S13/34
Fターム (11件):
5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH26 ,  5J070AH35 ,  5J070AK28 ,  5J070AK35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • FM-CWレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301993   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)

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