特許
J-GLOBAL ID:200903062197957930

走査型レーザ顕微鏡装置及び顕微鏡用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319100
公開番号(公開出願番号):特開2007-127740
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】照明装置の小型化を図りながら、レーザ光の波長選択性の自由度を向上させることのできる走査型レーザ顕微鏡装置及び顕微鏡用照明装置を提供すること。【解決手段】異なる複数の波長を有するレーザ光を発生する光源部1と、レーザ光を2つの光路に分割する分割光学系2と、分割された一方のレーザ光の光路L1に設けられ、該レーザ光から標本を励起するための所定の波長成分の光を選択する第1の音響光学装置3と、分割された他方のレーザ光の光路L2に設けられ、該レーザ光から標本に刺激を与えるための所定の波長成分の光を選択する第2の音響光学装置4と、第1の音響光学装置3からのレーザ光を、対物レンズを介して標本の所定の観察面上で2次元的に走査する観察用走査光学系51と、第2の音響光学装置4からのレーザ光を、対物レンズを介して標本に照射する刺激用光学系52とを具備する走査型レーザ顕微鏡装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる複数の波長を有するレーザ光を発生する光源部と、 前記レーザ光を2つの光路に分割する分割手段と、 分割された一方のレーザ光の光路に設けられ、該レーザ光から標本を励起するための所定の波長成分の光を選択する観察用波長選択手段と、 分割された他方のレーザ光の光路に設けられ、該レーザ光から前記標本に刺激を与えるための所定の波長成分の光を選択する刺激用波長選択手段と、 前記観察用波長選択手段からのレーザ光を、対物レンズを介して標本の所定の観察面上で2次元的に走査する観察用走査光学系と、 前記刺激用波長選択手段からのレーザ光を、前記対物レンズを介して前記標本に照射する刺激用光学系と を具備する走査型レーザ顕微鏡装置。
IPC (1件):
G02B 21/06
FI (1件):
G02B21/06
Fターム (16件):
2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AB14 ,  2H052AB24 ,  2H052AC04 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC26 ,  2H052AC27 ,  2H052AC28 ,  2H052AC34 ,  2H052AD32 ,  2H052AD34 ,  2H052AF06 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーザ走査顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-294107   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (5件)
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