特許
J-GLOBAL ID:200903062217026572

バースト波受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113094
公開番号(公開出願番号):特開2002-314621
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のバースト波受信器は、プリアンブル部においてバースト波到来の検出と初期位相差および周波数偏差の推定とを逐次的に実施するので、プリアンブル部が長くなり回線効率が低下するという課題があった。【解決手段】 バースト波受信器において、1シンボル分だけ離隔した時刻における位相差を算出する位相差算出手段2,3と、所定数の位相差の分布状態に基づいてバースト波が到来しているか否かを判定するバースト波到来検出手段15と、受信信号と所定数の位相差とに基づいて初期位相差および周波数偏差を推定する初期位相差・周波数偏差推定手段16とを備える。
請求項(抜粋):
受信信号を入力するとともに所定の時間毎に当該受信信号の位相を検出して、任意の時刻に検出された位相と当該時刻よりも1シンボル分だけ前の時刻に検出された位相との位相差を算出する位相差算出手段と、該位相差算出手段から出力される所定数の位相差の分布状態に基づいて、バースト波が到来しているか否かを判定するバースト波到来検出手段と、受信信号と前記位相差算出手段から出力される所定数の位相差とに基づいて、所定の時間内における参照搬送波に対する受信信号の位相差の変化を示す近似直線を構成し、当該近似直線に基づいて受信信号と参照搬送波との間の初期位相差および周波数偏差を推定する初期位相差・周波数偏差推定手段とを備えることを特徴とするバースト波受信器。
IPC (3件):
H04L 27/00 ,  H04L 7/10 ,  H04L 27/22
FI (3件):
H04L 7/10 ,  H04L 27/00 Z ,  H04L 27/22 D
Fターム (14件):
5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004BA02 ,  5K004BD02 ,  5K004FA09 ,  5K004FG00 ,  5K004FH08 ,  5K047AA02 ,  5K047BB01 ,  5K047HH01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH53 ,  5K047JJ02 ,  5K047JJ06
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (3件)
  • バースト復調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004910   出願人:日本無線株式会社
  • 周波数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175609   出願人:日本電気株式会社
  • デジタル変調信号解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-073902   出願人:アンリツ株式会社

前のページに戻る