特許
J-GLOBAL ID:200903062220837174

増速スピンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178194
公開番号(公開出願番号):特開2006-349106
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 高速で回転した際にも焼きつき等の損傷が発生することを防止できる増速スピンドル装置を提供する。【解決手段】 増速スピンドル装置100は、機械本体1に固定されるハウジング2と、機械本体1に対して回転支持される入力軸3と、ハウジング2に固定され前端から後端に向けて軸方向に延びる中空孔5を有するキャリア6と、入力軸3に嵌合固定されるアウタリング20と、ハウジング2に対して回転自在に支持され、後端部に太陽ローラ36が構成された出力軸30と、キャリア6に回転自在に支持されアウタリング20の内周面に内接すると共に太陽ローラ36の外周面に接触して自転するガイドローラ42a,42bおよび可動ローラ43と、を有する。これにより、アウタリング20から入力され太陽ローラ36から増速出力を得るトラクションドライブ機構50が構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機械本体に固定されるハウジングと、 該機械本体に対して回転支持される入力軸と、 該ハウジングに固定され、前端から後端に向けて軸方向に延びる中空孔を有するキャリアと、 前記入力軸に嵌合固定されるアウタリングと、 前記ハウジングに対して回転自在に支持され、工具把持手段を有する前端部と太陽ローラを構成する後端部を有する出力軸と、 前記キャリアに回転自在に支持され、前記アウタリングに内接すると共に、前記太陽ローラに接触して自転する複数の中間ローラと、 を備え、前記アウタリングの入力によって前記太陽ローラから増速出力を得るトラクションドライブ機構が構成されることを特徴とする増速スピンドル装置。
IPC (2件):
F16H 13/08 ,  B23Q 5/04
FI (2件):
F16H13/08 F ,  B23Q5/04 520B
Fターム (12件):
3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC01 ,  3J051BD01 ,  3J051BE03 ,  3J051BE04 ,  3J051EA10 ,  3J051EB02 ,  3J051EB04 ,  3J051EC01 ,  3J051FA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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