特許
J-GLOBAL ID:200903062311245229
水性感圧接着剤組成物及びそれを用いる感圧接着シートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150296
公開番号(公開出願番号):特開2006-348058
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】表面が平滑面又は粗面の何れの被着体に対しても優秀な接着性を有する感圧接着シート、特に被着体からの再剥離が可能で、且つ貼付、剥離の繰り返しが可能な再剥離型感圧接着シートを、転写法によっても作製することができる粘着性微小球型の水性感圧接着剤組成物の提供。【解決手段】比較的粗粒子の粘着性微球粒子(A)、比較的微粒子の微小粒子(B)、及び粘性調整剤(C)を含んでなる水性感圧接着剤組成物において、該粘着性微球粒子(A)が、溶融温度が高い高融点微球粒子(A1)少なくとも1種及び、溶融温度が低い低融点微球粒子(A2)少なくとも1種からなり、且つ該粘性調整剤が、イオン性粘性調整剤(C1)及び非イオン性粘性調整剤(C2)それぞれ少なくとも1種以上からなることを特徴とする感圧接着剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
体積平均粒子径(dA)1μm以上の粘着性微球粒子(A)、体積平均粒子径(dB)1μm未満の微小粒子(B)、及び粘性調整剤(C)を含んでなる水性感圧接着剤組成物において、該粘着性微球粒子(A)が、溶融温度が60°Cより高い高融点微球粒子(A1)少なくとも1種及び、溶融温度が60°C以下の低融点微球粒子(A2)少なくとも1種からなり、且つ該粘性調整剤が、イオン性粘性調整剤(C1)及び非イオン性粘性調整剤(C2)それぞれ少なくとも1種以上からなることを特徴とする感圧接着剤組成物。
IPC (10件):
C09J 201/00
, C09J 7/02
, C09J 11/00
, C09J 11/06
, C09J 133/00
, C09J 133/06
, C09J 157/02
, C09J 171/00
, C09J 175/04
, C09J 193/04
FI (10件):
C09J201/00
, C09J7/02 Z
, C09J11/00
, C09J11/06
, C09J133/00
, C09J133/06
, C09J157/02
, C09J171/00
, C09J175/04
, C09J193/04
Fターム (18件):
4J004AA10
, 4J004AA14
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CC05
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040HB22
, 4J040JA03
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040KA16
, 4J040KA25
, 4J040KA26
, 4J040LA02
, 4J040PA23
, 4J040PA30
, 4J040PA42
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開昭50-2736号公報(特許請求の範囲、明細書第1頁第2欄第11〜15行、第5頁第16欄第6行〜第8頁第28欄第12行実施例1〜11)
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微粘着層を有する粘着テープ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338523
出願人:積水化学工業株式会社
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特開昭53-65330号公報(特許請求の範囲、明細書第1頁右欄第7〜12行、第2頁右下欄第12〜18行、第3頁右上欄第3行〜左下欄第18行)
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特開昭53-69233号公報(特許請求の範囲、明細書第1頁右欄第7〜13行、第3頁左上欄第4〜8行、第3頁左下欄第4行〜第4頁左上欄第5行)
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特開昭61-148278号公報(特許請求の範囲、明細書第4頁第11欄第7〜8行)
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特開昭61-258854号公報(特許請求の範囲、明細書第5頁左下欄第7行〜第6頁左上欄第19行)
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特開昭61-152779号公報(特許請求の範囲)
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特開昭61-261382号公報(特許請求の範囲)
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再剥離型感圧接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087581
出願人:日本カーバイド工業株式会社
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再剥離型感圧接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087567
出願人:日本カーバイド工業株式会社
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審査官引用 (9件)
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