特許
J-GLOBAL ID:200903062319258419

ボルテージレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315462
公開番号(公開出願番号):特開2008-165763
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 ボルテージレギュレータが安定動作するようにする。【解決手段】 負荷25の条件に拘らずにセンストランジスタ34のドレイン電圧(位相補償用の信号)は出力トランジスタ14のドレイン電圧(出力電圧Vout)に追従するので、負荷25の条件の変化に伴った出力電圧Voutに追従した位相補償用の信号がアンプ70の非反転入力端子に帰還され、その位相補償用の信号のDCゲインは出力電圧Voutに基づいて決定されることになる。よって、負荷25の条件が変化しても、その変化に対応して位相補償用の信号及び出力電圧VoutによるDCゲインが正確に決定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボルテージレギュレータにおいて、 電源電圧とアンプ及び位相補償回路による出力電圧とに基づき、ボルテージレギュレータの出力電圧を負荷に出力する出力トランジスタと、 前記ボルテージレギュレータの出力電圧が入力され、前記ボルテージレギュレータの出力電圧を分圧し、分圧電圧を前記アンプの第一入力端子に出力する分圧回路と、 基準電圧を発生する基準電圧回路と、 前記分圧電圧及び前記基準電圧が入力され、前記分圧電圧と前記基準電圧とを比較し、前記ボルテージレギュレータの出力電圧が一定に制御されるよう前記出力トランジスタを制御する前記アンプと、 前記出力トランジスタのドレイン電流に基づいた電流を流すセンストランジスタと、前記センストランジスタのドレインと前記分圧回路の出力端子との間に設けられた容量と、前記センストランジスタのドレインとボルテージレギュレータの出力端子との間に設けられたカスコード回路と、を有し、ボルテージレギュレータの位相を補償する前記位相補償回路と、 を備えることを特徴とするボルテージレギュレータ。
IPC (1件):
G05F 1/56
FI (2件):
G05F1/56 310F ,  G05F1/56 310D
Fターム (9件):
5H430BB01 ,  5H430BB11 ,  5H430EE06 ,  5H430FF02 ,  5H430FF13 ,  5H430GG01 ,  5H430HH03 ,  5H430JJ03 ,  5H430JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-134936   出願人:新日本無線株式会社
審査官引用 (3件)

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