特許
J-GLOBAL ID:200903062332676530

オートフォーカスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238198
公開番号(公開出願番号):特開2006-058431
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】ピントを合わる対象物の画像を基準パターンとして記憶し、撮影画像の中からその基準パターンに合致する画像をパターンマッチング処理により検出し、その検出位置にAFエリアを移動させて所望の対象物を追尾するオートフォーカスシステムにおいて、パターンマッチング処理によって対象物の画像を検出するごとに基準パターンを更新することによって対象物の画像が変化する場合であっても対象物を追尾することができるようにする。【解決手段】追尾装置16は、ピントを合わせる対象物の画像を基準パターンとして記憶し、撮影画像の中から基準パターンに合致する画像を検出して対象物の位置を検出する。そして、AFの対象範囲であるAFエリアの位置を対象物の位置に移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カメラの撮影範囲のうちAFエリアの範囲の被写体をオートフォーカスの対象として撮影レンズのフォーカスを制御し、前記被写体に自動でピント合わせを行うオートフォーカスシステムにおいて、 前記撮影範囲内の被写体の画像を逐次取得する撮像手段と、 前記オートフォーカスによるピント合わせの対象とする対象被写体を指定する対象被写体指定手段と、 前記対象被写体指定手段によって指定された前記対象被写体の画像を基準画像として前記撮像手段から取得して記憶する記憶手段と、 前記撮像手段によって取得された画像の中から前記基準画像に合致する画像を検出することによって前記撮像手段によって逐次取得される画像の中から前記対象被写体の画像を逐次検出する対象被写体検出手段と、 前記対象被写体検出手段によって検出された前記対象被写体の画像の前記撮影範囲内での位置に基づいて前記対象被写体に追従するように前記AFエリアの位置を変更するAFエリア変更手段と、 前記対象被写体検出手段によって検出された前記対象被写体の画像によって前記記憶手段に記憶された基準画像を更新する更新手段と、 を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステム。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 C ,  H04N5/232 H ,  G03B3/00 A
Fターム (17件):
2H011AA03 ,  2H011BB04 ,  2H011CA21 ,  2H051AA08 ,  2H051CE16 ,  2H051DA03 ,  2H051DA04 ,  2H051DA25 ,  2H051GB11 ,  5C122DA01 ,  5C122EA42 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FK06 ,  5C122FL00 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ピント状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168248   出願人:富士写真光機株式会社, 日本放送協会
審査官引用 (11件)
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