特許
J-GLOBAL ID:200903062338470240

アルミホイール成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270020
公開番号(公開出願番号):特開2002-079362
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ガス抜けが完全に行われるようなガス抜き通路とキャビティ側に面した前記ガス抜き通路の先端部に溶湯の差込を防止しつつ、ガス抜きを助成する空間部を配設したアルミホイール成形用金型を提供する。【解決手段】 溶湯を鋳込むゲート部を中央部に有する下金型と,前記下金型に対向して設けた上金型間にキャビティを設けるとともに、前記ゲート部に対向して上金型に上下摺動自在に配設したゲート切断ピンと、前記ゲート切断ピンの周辺に隣接して配設された内側金型と、前記内側金型に配設され上金型に付着した製品を突き放す押出しピンと、前記内側金型の外周部に配設された外側金型と、前記内側金型と外側金型の両方を保持する上部バックアップ型とから構成し、前記キャビティヘの溶湯の充填に伴つて前記キャビティ内に残留するガスを前記内側金型と外側金型間に設けたガス抜き通路から前記内側金型と前記押出しピンとの間に設けたガス抜き通路を経由して金型外部に排出される残留ガスの抜出通路を設けた。
請求項(抜粋):
溶湯を鋳込むゲート部を中央部に有する下金型と,前記下金型に対向して設けた上金型との間にキャビティを設けるとともに、前記ゲート部に対向して上金型に上下摺動自在に配設したゲート切断ピンと、前記ゲート切断ピンの周辺に隣接して配設された内側金型と、前記内側金型に配設され上金型に付着した製品を突き放す押出しピンと、前記内側金型の外周部に配設された外側金型と、前記内側金型と外側金型の両方を保持する上部バックアップ型とから構成し、前記キャビティヘの溶湯の充填に伴つて前記キャビティ内に残留するガスを前記内側金型と外側金型間に設けたガス抜き通路から前記内側金型と前記押出しピンとの間に設けたガス抜き通路を経由して上金型外部に排出される残留ガスの抜出通路を設けたことを特徴とするアルミホイール成形用金型。
IPC (8件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/00 ,  B22C 9/06 ,  B22C 9/28 ,  B22D 17/00 ,  B29C 45/34 ,  B29C 45/38 ,  B29C 45/40
FI (8件):
B22D 17/22 G ,  B22C 9/00 G ,  B22C 9/06 P ,  B22C 9/28 ,  B22D 17/00 B ,  B29C 45/34 ,  B29C 45/38 C ,  B29C 45/40
Fターム (11件):
4E093KB05 ,  4E093NA01 ,  4E093NB10 ,  4E093VA01 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK35 ,  4F202CK43 ,  4F202CK54 ,  4F202CM02 ,  4F202CP05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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