特許
J-GLOBAL ID:200903062341824177

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 昂 ,  伊藤 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179649
公開番号(公開出願番号):特開2009-017750
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】上下のアームを短絡して平滑コンデンサの電荷を放電するのではなく、放電電流及び発熱量を抑制して、部品の寿命に悪影響を及ぼすことを抑制できる制御装置を提供する。【解決手段】電源から電圧変換回路へ電力供給を実施又は遮断する電源側の断接手段とを備えた制御装置において、複数のスイッチング素子及び複数のリアクトルと、負荷に対して並列に接続された平滑コンデンサを含み、平滑コンデンサと複数のスイッチング素子と一つ以上のリアクトルから該スイッチング素子をONすることによって第1の閉回路、及び第2の閉回路を構成し、電源側の断接手段によって電源から電圧変換回路への電力供給が遮断されているときに、スイッチング素子の所定時間毎のチョッピング動作により第1の閉回路と前記第2の閉回路を順次変更して通電する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電源と、負荷と、前記電源の電圧の振幅を変換する電圧変換回路と、前記電源から前記電圧変換回路へ電力供給を実施又は遮断する前記電源側の断接手段とを備えた制御装置であって、 前記電圧変換回路は、複数のスイッチング素子及び複数のリアクトルと、前記負荷に対して並列に接続された平滑コンデンサを含み、 前記平滑コンデンサと複数の前記スイッチング素子と一つ以上の前記リアクトルから該スイッチング素子をONすることによって第1の閉回路を構成し、 前記平滑コンデンサと複数の前記スイッチング素子と一つ以上の前記リアクトルから該スイッチング素子をONすることによって前記第1の閉回路とは異なる第2の閉回路を構成し、 前記電源側の断接手段によって前記電源から前記電圧変換回路への電力供給が遮断されているときに、前記スイッチング素子のオンオフ動作により前記第1の閉回路と前記第2の閉回路を順次変更して通電することを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M3/155 U ,  H02M7/48 Z
Fターム (16件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007EA02 ,  5H730AS04 ,  5H730BB02 ,  5H730BB14 ,  5H730BB86 ,  5H730DD02 ,  5H730XX03 ,  5H730XX23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平3-222602
  • 平滑コンデンサの放電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-095213   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154503   出願人:三菱電機株式会社

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