特許
J-GLOBAL ID:200903062377482973

IC用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104219
公開番号(公開出願番号):特開2000-294355
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】接続抵抗値(導体抵抗値)のバラツキを改善し、小さく安定した接続抵抗値が得られるようにする。【解決手段】 ICバンプと同一ピッチで接点電極12を配列形成したプリント配線基板11上に異方導電性接着シート16を挟んでガイド板15を配置する。ガイド板15は各接点電極12上に位置するスルーホール17を有しており、これらスルーホール17にコイル状接点31をそれぞれ収容する。コイル状接点31は、そのスルーホール17より突出する突出部34に大径部32を有している。IC装着時(バンプによる押圧時)にこの大径部32がスルーホール電極18と確実に接触するため、バンプ及び接点電極12間の接続導体としてコイル状接点31と共にスルーホール17が安定して機能する。
請求項(抜粋):
一面にICバンプの配列ピッチと同一ピッチで複数の接点電極が配列形成され、他面にそれら接点電極とそれぞれ接続された複数の端子電極が形成されたプリント配線基板と、そのプリント配線基板の上記一面上に異方導電性接合材を挟んで配置され、上記複数の接点電極上にそれぞれ位置する複数のスルーホールを有し、それらスルーホールの両端縁に電極がそれぞれ形成されてなるガイド板と、上記スルーホールにそれぞれ収容されて、一端がそのスルーホールから突出され、他端が上記異方導電性接合材に固定されたコイル状接点とを具備し、上記コイル状接点は上記スルーホールより突出する突出部に、上記スルーホールの内径より大径とされてスルーホール端縁の上記電極と対向する大径部を有することを特徴とするIC用ソケット
IPC (6件):
H01R 33/76 ,  G01R 1/067 ,  G01R 31/26 ,  H01L 23/32 ,  H01R 11/01 ,  H01R 13/24
FI (6件):
H01R 33/76 ,  G01R 1/067 C ,  G01R 31/26 J ,  H01L 23/32 A ,  H01R 11/01 A ,  H01R 13/24
Fターム (14件):
2G003AA07 ,  2G003AG01 ,  2G003AG07 ,  2G003AG08 ,  2G003AG12 ,  2G011AA15 ,  2G011AB01 ,  2G011AB06 ,  2G011AB07 ,  2G011AC14 ,  2G011AE22 ,  5E024CA18 ,  5E024CB05 ,  5E024CB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • IC用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-147576   出願人:長野宏
  • IC用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204623   出願人:東京コスモス電機株式会社
  • IC用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006531   出願人:ソニー株式会社, 東京コスモス電機株式会社
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