特許
J-GLOBAL ID:200903062429507724

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021082
公開番号(公開出願番号):特開2005-242345
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】正面方向からの画像特性を低下させることなく、斜め方向からのコントラストの低下を防止し、視野角が広く、均質で高いコントラストが得られる液晶表示装置を提供する。【解決手段】それぞれの透過軸がたがいに略垂直の位置関係にある出射側偏光子及び入射側偏光子の間に少なくとも光学異方体(A)3、光学異方体(B)4及び液晶セル2を有する液晶表示装置であって、光学異方体(A)が、透明ポリマーフィルム上に液晶化合物が垂直配向した状態で固定化されたものからなり、光学異方体(B)が、固有複屈折値が正である樹脂からなるフィルムを配向させてなるものからなり、光学異方体(A)の面内の遅相軸と光学異方体(B)の面内の遅相軸とが略平行又は略垂直であり、光学異方体(A)の面内の遅相軸が近傍に配置されている方の偏光子の透過軸と略平行又は略垂直の位置関係にあることを特徴とする液晶表示装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれの透過軸がたがいに略垂直の位置関係にある出射側偏光子及び入射側偏光子から構成される一対の偏光子の間に、少なくとも光学異方体(A)、光学異方体(B)及び液晶セルを有する液晶表示装置であって、光学異方体(A)が、透明ポリマーフィルム上に液晶化合物が垂直配向した状態で固定化されたものからなり、光学異方体(B)が、固有複屈折値が正である樹脂からなるフィルムを配向させてなるものからなり、光学異方体(A)の面内の遅相軸と光学異方体(B)の面内の遅相軸とが略平行又は略垂直の位置関係にあり、光学異方体(A)の面内の遅相軸が近傍に配置されている方の偏光子の透過軸と略平行又は略垂直の位置関係にあることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F1/13363
FI (1件):
G02F1/13363
Fターム (11件):
2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FB02 ,  2H091FD08 ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091GA02 ,  2H091HA09 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106140   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開平4-305602号公報(第2頁)
  • 偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-340416   出願人:日東電工株式会社
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