特許
J-GLOBAL ID:200903062440601139
曲げ性および伸びフランジ性に優れた超高強度冷延鋼板およびその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221012
公開番号(公開出願番号):特開2005-273002
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】曲げ性および伸びフランジ性に優れた超高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】C:0.03〜0.2%、Si:0.05〜2%以下、Mn:0.5〜3.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、SolAl:0.01〜0.1%、N:0.005%以下を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなり、鋼板表層にフェライト体積率90%以上で厚さが10〜100μmの軟質層を有し、中心部の組織は焼戻しマルテンサイト体積率が30%以上で残部はフェライト相である超高強度冷延鋼板。また、冷延後、Ac1点以上950°C以下の温度で再結晶焼鈍し、ア)鋼板表層を、冷却開始温度550°C以上から、5〜50°C/秒の冷却速度、0.05〜5秒の冷却時間で冷却後、イ)100°C以下の冷却停止温度まで、100°C/s〜2000°C/sの冷却速度で冷却の2段冷却を行い、150〜500°Cの温度で焼戻しし製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
mass%で、C:0.03〜0.2%、Si:0.05〜2%以下、Mn:0.5〜3.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、SolAl:0.01〜0.1%、N:0.005%以下を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなり、鋼板表層にフェライト体積率90%以上で厚さが10〜100μmの軟質層を有し、中心部の組織は焼戻しマルテンサイト体積率が30%以上で残部はフェライト相であることを特徴とする曲げ性および伸びフランジ性に優れる超高強度冷延鋼板。
IPC (4件):
C22C38/00
, C21D9/46
, C22C38/06
, C22C38/38
FI (4件):
C22C38/00 301S
, C21D9/46 G
, C22C38/06
, C22C38/38
Fターム (34件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA26
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EC04
, 4K037FC07
, 4K037FG00
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK00
, 4K037FK03
, 4K037FK06
, 4K037FK08
, 4K037FM04
引用特許: