特許
J-GLOBAL ID:200903062464261568

超音波センサ信号処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 溝上 哲也 ,  溝上 満好 ,  岩原 義則 ,  山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055822
公開番号(公開出願番号):特開2006-242621
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 リアルタイム処理が可能で、しかも、ダイナミックレンジの広い超音波センサ信号処理システムを提供すること。【解決手段】 超音波センサ素子からの入力信号を増幅させるプリアンプ2と、BBD素子を多段接続し、プリアンプ2から入力した信号を、遅延加算演算を行う各角度毎に所要の時間遅延して出力するBBDブロック3と、BBDブロック3から出力された各角度毎の信号を加算演算する加算器4と、加算器4から出力された信号のピーク値を検出するピークホールド回路5と、ピークホールド回路5から出力された信号と、基準電圧発生器6より供給される基準電圧の閾値とを比較する比較器7とで構成される超音波センサ信号処理システム1である。BBDブロック3の前に配置するプリアンプ2には、入力信号の受信音圧レベルに応じてゲインを変化可能なプリアンプを用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の超音波センサ素子からの入力信号を遅延加算することにより、対象物の位置を測定する超音波センサ信号処理システムであって、 前記超音波センサ素子からの入力信号を増幅させるプリアンプと、 MOSトランジスタとコンデンサからなるBBD素子を多段接続し、前記プリアンプから入力した信号を、遅延加算演算を行う各角度毎に所要の時間遅延して出力するBBDブロックと、 前記BBDブロックから出力された各角度毎の信号を加算演算する加算器と、 前記加算器から出力された信号のピーク値を検出するピークホールド回路と、 前記ピークホールド回路から出力された信号と、基準電圧発生器より供給される閾値とを比較する比較器とで構成され、 前記BBDブロックの前に配置する前記プリアンプが、入力信号の受信音圧レベルに応じてゲインを変化可能なプリアンプであることを特徴とする超音波センサ信号処理システム。
IPC (2件):
G01S 7/529 ,  G01S 15/42
FI (2件):
G01S7/52 K ,  G01S15/42
Fターム (19件):
5J083AA02 ,  5J083AC29 ,  5J083AC30 ,  5J083AC31 ,  5J083AC40 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AD17 ,  5J083BA01 ,  5J083BC03 ,  5J083BE12 ,  5J083BE21 ,  5J083BE25 ,  5J083BE33 ,  5J083BE47 ,  5J083BE49 ,  5J083BE53 ,  5J083BE57 ,  5J083CA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320610   出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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