特許
J-GLOBAL ID:200903062465719835

動画像符号化のための量子化制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164776
公開番号(公開出願番号):特開2004-015340
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】動画像に対する人間の視覚特性を高精度に表す視覚優先度に基づいてビット配分を最適にし、制限されたビット数で画像全体の主観画質を向上させることができる動画像符号化のための量子化制御方式を提供すること。【解決手段】ピクチャ単位に、各マクロブロックを構成するブロックごとの輝度分散値を決定し(S1)、輝度分散値に基づいて各マクロブロックのテクスチャ属性パラメータを算出する(S2)。MBグループの境界に位置するマクロブロックのテクスチャ属性パラメータについては修正する(S3、S4、S5)。これらテクスチャ属性パラメータt(k)を用いてマクロブロックごとの視覚優先度パラメータw(k)算出し(S6)、量子化パラメータQ(k)を算出する(S7)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
動画像符号化のための量子化制御方式において、 入力されるピクチャ単位に、各マクロブロックを構成するブロックごとの輝度分散値を決定する輝度分散値決定手段と、 前記輝度分散値に基づいて各マクロブロックごとのテクスチャ属性パラメータを算出するテクスチャ属性パラメータ算出手段と、 前記テクスチャ属性パラメータに基づいて各マクロブロックごとの視覚優先度パラメータを算出する視覚優先度パラメータ算出手段と、 前記視覚優先度パラメータに基づいて量子化パラメータを算出する量子化パラメータ算出手段とを備えたことを特徴とする動画像符号化のための量子化制御方式。
IPC (1件):
H04N7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (24件):
5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059PP25 ,  5C059PP26 ,  5C059SS06 ,  5C059TA46 ,  5C059TB07 ,  5C059TC12 ,  5C059TC34 ,  5C059TC42 ,  5C059TD03 ,  5C059TD04 ,  5C059TD10 ,  5C059UA02 ,  5C059UA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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