特許
J-GLOBAL ID:200903062483081228

ポリエステル樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125108
公開番号(公開出願番号):特開2006-199974
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】少なくともチタン化合物の存在下に重縮合せられ、成形時の副生成物の発生量が少なく、成形時の金型汚染が抑制され、且つ、透明性にも優れたポリエステル樹脂を提供する。【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともチタン化合物の存在下に重縮合させることにより製造されたポリエステル樹脂であって、280°Cでの射出成形後の成形体における樹脂の環状三量体含有量(CTS ;重量%)と、射出成形前の樹脂の環状三量体含有量(CT0;重量%)との差(CTS -CT0)が0.10重量%以下であるポリエステル樹脂。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともチタン化合物の存在下に重縮合させることにより製造されたポリエステル樹脂であって、280°Cでの射出成形後の成形体における樹脂の環状三量体含有量(CTS ;重量%)と、射出成形前の樹脂の環状三量体含有量(CT0 ;重量%)との差(CTS -CT0 )が0.10重量%以下であることを特徴とするポリエステル樹脂。
IPC (1件):
C08G 63/181
FI (1件):
C08G63/181
Fターム (41件):
4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AC01 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD07 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029BA03 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC06A ,  4J029CE03 ,  4J029CF14 ,  4J029CF15 ,  4J029CG06 ,  4J029CH02 ,  4J029CH06 ,  4J029DB13 ,  4J029JA061 ,  4J029JA101 ,  4J029JA251 ,  4J029JB131 ,  4J029JB171 ,  4J029JC481 ,  4J029JC581 ,  4J029JC591 ,  4J029JF011 ,  4J029JF111 ,  4J029JF321 ,  4J029JF361 ,  4J029JF541 ,  4J029KB05 ,  4J029KE02 ,  4J029KE03 ,  4J029KE05 ,  4J029KE12 ,  4J029KF07 ,  4J029KF09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る