特許
J-GLOBAL ID:200903062502510615

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176184
公開番号(公開出願番号):特開2004-017829
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】サイドウォール表面に設けるセレーションにおいて、汚れ落ち性を高めながら、バルジ・デント等の外観不良への隠匿効果及び標章の視認性を向上させる。【解決手段】サイドウォールの表面2Sに設けたセレーション3の装飾帯4を、内領域4iと外領域4oとに仮想区分する。セレーション3をなすリッジ6は、半径線Tに対する半径方向外向きの開き角度αを減じることなく外領域4oとの境界Kまで続くリッジ内領域部6iと、前記境界Kで変曲しかつ前記開き角度αを減じつつ半径方向外側にのびるとともに半径方向となることによりリッジ間の前記凹部7の間隔Dを最大とする拡巾部8を有するリッジ外領域部6oとからなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タイヤのサイドウォールの表面に、リッジを並列することにより隣り合うリッジの間で凹部が並設されるセレーションにより装飾されかつ周方向にのびる帯状の装飾帯を設けるとともに、 前記装飾帯は、半径方向内側かつ半径方向の長さRiが該装飾帯の半径方向の長さRの0.50〜0.90倍の内領域と、その半径方向外側の外領域とからなり、 かつ前記リッジは、前記内領域の半径方向内縁から外領域の半径方向外縁に連続し、しかもリッジは、半径線に対して同向きでかつ半径方向外向きの開き角度αを減じることなく外領域との境界まで続く前記内領域に設けられたリッジ内領域部と、前記境界で変曲しかつ前記開き角度αを減じつつ半径方向外側にのびるとともに半径方向となることによりリッジ間の前記凹部の間隔を最大とする拡巾部を有し前記外領域に設けられるリッジ外領域部とからなることを特徴とするタイヤ。
IPC (1件):
B60C13/00
FI (1件):
B60C13/00 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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