特許
J-GLOBAL ID:200903062532174490
電磁弁、及びそれを用いた高圧燃料ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
服部 雅紀
, 南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127781
公開番号(公開出願番号):特開2006-307880
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 駆動回路のコストを上昇させることなく応答性を確保する電磁弁を提供する。【解決手段】 流体通路31を開閉する弁部材20と、弁部材20を閉弁方向に付勢する第1付勢部材21と、弁部材20とは独立して移動し、弁部材20に当接することにより弁部材20の閉弁方向の移動を規制するニードル14と、ニードル14とともに移動する可動コア15、可動コア15に向き合って設置される固定コア16、及び固定コア16に可動コア15を吸引する磁力を発生するコイル18を有し、磁力を発生するとニードル14に弁部材20に向かう方向の力が作用する電磁駆動部と、ニードル14を弁部材20側に付勢する第2付勢部材13と、を備える。第1付勢部材21の付勢力をF1、第2付勢部材13の付勢力をF2とすると、F1>F2である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体通路を開閉する弁部材と、
前記弁部材を閉弁方向に付勢する第1付勢部材と、
前記弁部材とは独立して移動し、前記弁部材に当接することにより前記弁部材の閉弁方向の移動を規制するニードルと、
前記ニードルとともに移動する可動コア、前記可動コアに向き合って設置される固定コア、及び前記固定コアに前記可動コアを吸引する磁力を発生するコイルを有し、前記磁力を発生すると前記ニードルに前記弁部材に向かう方向の力が作用する電磁駆動部と、
前記ニードルを前記弁部材側に付勢する第2付勢部材と、
を備え、前記第1付勢部材の付勢力をF1、前記第2付勢部材の付勢力をF2とすると、F1>F2であることを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06
, F02M 59/20
, F02M 59/36
FI (5件):
F16K31/06 305V
, F16K31/06 305J
, F16K31/06 385A
, F02M59/20 D
, F02M59/36
Fターム (25件):
3G066BA19
, 3G066CA23U
, 3G066CE23
, 3G066CE24
, 3G066CE25
, 3G066CE34
, 3H106DA09
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DB38
, 3H106DC02
, 3H106DC18
, 3H106DD09
, 3H106EE04
, 3H106EE22
, 3H106GC02
, 3H106GC10
, 3H106GC15
, 3H106GD02
, 3H106KK02
, 3H106KK17
引用特許: