特許
J-GLOBAL ID:200903064633725954
高圧燃料ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054486
公開番号(公開出願番号):特開2002-257006
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】可動子部の動作に伴って生じる圧力脈動の影響を抑制し、シート弁部が安定した応答性を示す制御性に優れた高圧燃料ポンプを提供する。【解決手段】ポンプ室(110a)内に嵌挿されたプランジャ(111)の往復摺動により吐出される燃料の供給量を、シート弁部(150)によるスピルポート(153a)の開閉制御で行う吐出量制御弁(100)を備える高圧燃料ポンプにおいて、前記吐出量制御弁は、ポンプ室の反対側に設けた作動室(120a)に配設され、可動子部(140a)によるシート弁部の離座方向への付勢力を可動子部からシート弁部へ仲介する可動子部よりも細身のステム部(140b)を備えることを特徴とする高圧燃料ポンプ。
請求項(抜粋):
低圧燃料の供給源に連なる低圧燃料通路と高圧燃料をインジェクタ側へ供給する高圧燃料通路とに連通可能に形成されたポンプ室を有するポンプボディと、該ポンプ室内に嵌挿され駆動源から駆動力を受けて該ポンプ室内を往復摺動することにより燃料の吸入および吐出を行うプランジャと、該ポンプ室に連通する燃料の溢流通路に設けられたスピルポートを開閉することにより該高圧燃料通路への高圧燃料の吐出量を調整する吐出量制御弁と、を備える高圧燃料ポンプにおいて、前記吐出量制御弁は、前記スピルポートに関し前記ポンプ室の反対側に形成され前記溢流通路に連通する作動室を有するバルブボディと、該スピルポートの該ポンプ室側に形成された弁座へ着座方向に付勢されていると共に該弁座との間での離着座により該スピルポートの開閉を行うシート弁部と、該シート弁部と分離して該作動室内に配設され該シート弁部による該スピルポートの開閉を電磁制御する可動子部と、該作動室内に配設されると共に該可動子部による該シート弁部の離座方向への付勢力を該可動子部から該シート弁部へ仲介する該可動子部よりも細身のステム部と、からなることを特徴とする高圧燃料ポンプ。
IPC (4件):
F02M 59/36
, F02M 51/00
, F02M 59/34
, F02M 59/46
FI (4件):
F02M 59/36
, F02M 51/00 F
, F02M 59/34
, F02M 59/46 Y
Fターム (14件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA12
, 3G066BA19
, 3G066BA46
, 3G066BA61
, 3G066CA04U
, 3G066CA20U
, 3G066CE22
, 3G066DC01
, 3G066DC09
, 3G066DC18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-007772
出願人:トヨタ自動車株式会社
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高圧ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-295381
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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電磁弁およびこれを用いた燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268601
出願人:株式会社デンソー
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