特許
J-GLOBAL ID:200903062643774837

ストリーミングデータにおける消失訂正および限定受信実行方法および装置、並びに、データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045882
公開番号(公開出願番号):特開2003-249915
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 低信頼度の公衆パケットスイッチ・ネットワークにおけるストリーミング・メディアに対応したパケットロス回復および限定受信を実行するための新規な遅延の少ないまた簡易な構成を持つパケット指向型技術を提供する。【解決手段】 ルックアップテーブル(LUT)を適用して消失訂正アルゴリズムを実行することで、高速のデコード処理を実現し、処理遅延を減少させる。さらに、LUT処理のみによる新規な鍵ストリームに基づくパケット指向型限定受信処理を実現する。このLUTの適用により、2128の異なる鍵ストリーム・シーケンスを生成可能となる。
請求項(抜粋):
ワードRを含むストリーミングデータにおける消失訂正装置であり、(a)下記に示す消失値置換処理;R(0):消失値を“0”にセットR(1):消失値を“1”にセットを実行することにより、受信ワードRに基づく一対の置換データセット、R(0)およびR(1)を生成する消失値置換手段と、(b)受信ワードRの各位置の非消失値を格納するメモリと、(c)前記置換データセットR(0)およびR(1)に基づいて、一対の符号語としてのコードワードC(0)およびC(1)を、下記の対応:R(0)に基づいてコードワードC(0)R(1)に基づいてコードワードC(1)に従って取得するためのルックアップテーブルと、(d)2つのハミング距離として、D0=C(0)からRまでの距離、D1=C(1)からRまでの距離、を算出し、2つの算出距離を比較する演算処理手段と、(e)前記演算処理の結果に基づいて、Rにより近い距離を持つ1つのコードワードCを選択するセレクタと、を有することを特徴とするストリーミングデータにおける消失訂正装置。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H04L 9/20 ,  H04L 12/56 230
FI (3件):
H04L 1/00 B ,  H04L 12/56 230 Z ,  H04L 9/00 653
Fターム (11件):
5J104JA04 ,  5J104NA20 ,  5K014AA01 ,  5K014BA05 ,  5K014EA01 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030LA01 ,  5K030LD19 ,  5K030MB13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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