特許
J-GLOBAL ID:200903050262241907

軟判定ML復号器、誤り訂正回路及びそれを用いたディジタル磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305671
公開番号(公開出願番号):特開2000-134114
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも高い消失誤り訂正能力を有し、高密度記録が可能なディジタル磁気記録再生装置を提供する。【解決手段】 MLから出力された最尤復号系列について信頼度がある閾値よりも低い箇所を消失誤りとして時系列に特定し、消失フラグを立てる。CRCCブロックにわたり該消失箇所を1箇所ずつ又は複数箇所ずつ互いに異なる位置を仮訂正したものをそれぞれ消失仮訂正候補系列とし、最尤復号候補系列とともに各々をCRCC等により誤り訂正又は検出し、誤りのないもの又は誤り訂正可能なものを選択する。誤り訂正後の各候補について、実際に訂正した位置に消失フラグが存在するかをチェックし、存在する候補を選択する。
請求項(抜粋):
入力されたパーシャルレスポンス(PR)等化信号に対して軟判定ML復号を行う軟判定ML復号器において、前記PR等化信号に対して硬判定ビタビ検出を行うビタビ検出手段と、前記ビタビ検出手段の最尤復号系列を用いてPRチャネル信号を再構成するチャネル再構成手段と、前記PR等化信号を前記ビタビ検出手段の処理時間分遅延させる遅延回路と、前記ビタビ検出手段の最尤復号系列、前記チャネル再構成手段によって再構成されたPRチャネル信号及び前記遅延回路の出力を用いて前記最尤復号系列の信頼度及び対応する誤りパターンを計算する手段を備え、前記最尤復号系列とともに信頼度及び対応する誤りパターンを出力することを特徴とする軟判定ML復号器。
IPC (4件):
H03M 13/23 ,  G11B 5/09 361 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 572
FI (4件):
H03M 13/12 ,  G11B 5/09 361 Z ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 572 B
Fターム (16件):
5D031AA03 ,  5D031AA04 ,  5D031FF03 ,  5J065AA01 ,  5J065AA03 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD04 ,  5J065AD10 ,  5J065AE02 ,  5J065AF03 ,  5J065AH05 ,  5J065AH07 ,  5J065AH09 ,  5J065AH15 ,  5J065AH23
引用特許:
審査官引用 (17件)
全件表示

前のページに戻る