特許
J-GLOBAL ID:200903062644649904

干渉計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183283
公開番号(公開出願番号):特開2001-014361
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 二つの3次元形状の干渉計算を安定して実行できるようにする。【解決手段】 3次元形状データベース10から干渉計算を行う二つの3次元形状データを参照し(ステップS1)、二つの形状の線、面データを覆う直方体(または球)を生成し(ステップS2)、干渉候補データベース20に保存する(ステップS3)。そして保存した直方体の干渉を調べ、干渉候補となる線/面にマークを付ける(ステップS4)。マークのついた線/面が、干渉計算の許容誤差よりも大きな誤差を含む場合に誤差が許容誤差以下になるように補正を行い、あるいは干渉の候補となる箇所に存在する線/面の長さまたは面積が許容誤差よりも小さい場合にその線/面を除去する(ステップS5)。得られた補正形状を3次元形状データベース10に保存し(ステップS6)、補正結果を用いて干渉計算を行う(ステップS7)。
請求項(抜粋):
二つの3次元形状同士の干渉計算を行う干渉計算方法において、干渉計算を実行する前に、対象となる二つの3次元形状同士の干渉箇所として推定される部分の形状を変形して、または前記干渉箇所として推定される部分から干渉計算に必要ない微小な形状を除去することにより、干渉計算における誤差を小さくすることを特徴とする干渉計算方法。
FI (2件):
G06F 15/60 626 C ,  G06F 15/60 628 A
Fターム (3件):
5B046BA04 ,  5B046DA08 ,  5B046FA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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