特許
J-GLOBAL ID:200903062671486197

眠気判定装置,プログラムおよび眠気判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-276551
公開番号(公開出願番号):特開2009-045418
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】 眠気の度合の判定を阻害する外乱要因の影響を受けずに、眠気を判定することができる技術を提供する。 【解決手段】 本発明の居眠り防止システム1は、運転者3の顔画像を撮影する撮影装置10と、顔画像に基づいて眠気の度合を判定する眠気判定装置20と、警報装置30,首元空調装置40,シートベルト振動装置50,および,ブレーキ制御装置60と、から構成される。 眠気判定装置20は、撮影装置10により撮影された画像から算出された左右の口角の距離,眉と目の距離,頭部傾き角度,眉頭の中点と目頭の中点間の距離,眉頭間の距離,鼻下端の中点と目頭の中点間の距離,口端の中点と目頭の中点間の距離,下唇下端と目頭の中点間の距離,上まぶたと下まぶた間の距離,左右鼻孔外側端間の距離,上唇上端と目頭の中点間の距離に基づいて眠気の有無を判断し、その判断結果の組み合わせにより眠気の度合を判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表情情報A〜Kのうち、少なくとも2つ以上を取得する表情情報取得手段と、 前記表情情報取得手段により取得された前記表情情報それぞれに基づいて眠気の有無または程度を判断し、該判断の結果の組み合わせに基づいて眠気の度合を判定する眠気判定手段と、を備える ことを特徴とする眠気判定装置。 (A)左右の口角の距離 (B)眉と目の距離 (C)頭部傾き角度 (D)眉頭の中点と目頭の中点間の距離 (E)眉頭間の距離 (F)鼻下端の中点と目頭の中点間の距離 (G)口端の中点と目頭の中点間の距離 (H)下唇下端と目頭の中点間の距離 (I)上まぶたと下まぶた間の距離 (J)鼻下左右両端間の距離 (K)上唇上端と目頭の中点間の距離
IPC (2件):
A61B 5/18 ,  A61B 5/107
FI (2件):
A61B5/18 ,  A61B5/10 300Z
Fターム (7件):
4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038VA15 ,  4C038VB03 ,  4C038VB04 ,  4C038VB05 ,  4C038VC05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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