特許
J-GLOBAL ID:200903062700022243

車両のエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279951
公開番号(公開出願番号):特開平11-091501
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 シートベルトの着用の有無に応じて低圧展開時期と高圧展開時期を適切に設定してエアバッグから乗員に作用する衝撃を緩和すること、衝突後にインフレータにガス発生剤が残存しないようにすることを目的とする。【解決手段】 低圧展開と高圧展開とに可変制御可能なエアバッグ装置において、シートベルトの着用無しの状態で高圧展開させる場合には、低圧展開から所定の遅延時間t0経過後に高圧展開させる。シートベルトの着用有りの状態で高圧展開させる場合には遅延無しに展開させる。シートベルトの着用の有無に関係なく、低圧展開だけで済む場合でも、低圧展開後所定時間t1経過後に高圧展開させて、インフレータにガス発生剤が残存しないようにする。
請求項(抜粋):
車両の走行状態や乗員の拘束状態に応じて、エアバッグを低圧展開と高圧展開とに可変制御可能な車両のエアバッグ装置において、前記エアバッグを高圧展開させる高圧展開時期をエアバッグを低圧展開させる低圧展開時期から所定時間遅延させる展開時期遅延手段を設けたことを特徴とする車両のエアバッグ装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動車用エアバッグシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-512600   出願人:モートンインターナショナル,インコーポレイティド, ローベルトボッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-058841   出願人:株式会社カンセイ, 日産自動車株式会社
  • 乗員拘束装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222477   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 自動車用エアバッグシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-512600   出願人:モートンインターナショナル,インコーポレイティド, ローベルトボッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-058841   出願人:株式会社カンセイ, 日産自動車株式会社
  • 乗員拘束装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222477   出願人:日産自動車株式会社

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