特許
J-GLOBAL ID:200903062706813633

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162128
公開番号(公開出願番号):特開2002-347840
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 蓋体の開封が容易で綺麗な開封部を得ることができる包装容器を提供することにある。【解決手段】 角形状開口部の全周縁にフランジ部を備えた容器本体と、角部を除く辺に突出した摘み部を備えた紙製蓋体とを前記フランジ部で熱接着した包装容器において、前記紙製蓋体の前記摘み部の両立上り部に切欠を設け、該切欠の先端から前記角形状開口部側へ延びる互いに平行な摘み部用切目手段を設け、該摘み部用切目手段の先端から互いに乖離するように略ハの字形状の開口開始用切目手段を前記角形状開口部に至るように設け、前記開口開始用切目手段の一方の先端から他方の先端へ前記角形状開口部の周縁に沿って略一周するように開口用裏半切線と該開口用裏半切線より前記角形状開口部の周縁側に開口用表半切線とを設けたことを特徴とする包装容器。
請求項(抜粋):
角形状開口部の全周縁にフランジ部を備えた容器本体と、角部を除く辺に突出した摘み部を備えた前記フランジ部の外形と略同じ大きさの紙製蓋体とからなり、前記紙製蓋体には前記摘み部の両立上り部に切欠が設けられ、該切欠のそれぞれの先端から前記角形状開口部側へ延びる摘み部用切目手段が設けられ、該摘み部用切目手段の前記角形状開口部側先端から互いに乖離するように略ハの字形状の開口開始用切目手段が前記角形状開口部に至るように設けられ、前記開口開始用切目手段の前記角形状開口部にある一方の先端から他方の先端へ前記角形状開口部の周縁に沿って略一周するように開口用裏半切線が設けられ、さらに前記開口開始用切目手段の前記角形状開口部にある一方の先端から他方の先端へ前記開口用裏半切線より前記角形状開口部の周縁側に前記開口用裏半切線と略平行に開口用表半切線が設けられてなり、前記紙製蓋体の前記切欠と前記摘み部用切目手段と前記開口開始用切目手段とで挟まれた前記摘み部に連接する部分に対応する前記容器本体の前記フランジ部を除いて前記容器本体の前記フランジ部を前記紙製蓋体で熱接着したことを特徴とする包装容器。
IPC (4件):
B65D 77/20 ,  B65D 49/12 ,  B65D 53/00 ,  B65D 85/78
FI (4件):
B65D 77/20 H ,  B65D 49/12 ,  B65D 53/00 A ,  B65D 85/78 A
Fターム (28件):
3E035AA17 ,  3E035BA05 ,  3E035BB08 ,  3E035CA07 ,  3E067AB01 ,  3E067AB20 ,  3E067BA07A ,  3E067BB25A ,  3E067EA09 ,  3E067EB05 ,  3E067EB11 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084AA34 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084BA07 ,  3E084CA03 ,  3E084CB01 ,  3E084CB04 ,  3E084CC07 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GB08 ,  3E084GB17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 紙製蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116471   出願人:凸版印刷株式会社
  • 蓋材及び包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132142   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封性バッグインカートン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273747   出願人:大日本印刷株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 紙製蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116471   出願人:凸版印刷株式会社
  • 蓋材及び包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132142   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封性バッグインカートン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273747   出願人:大日本印刷株式会社
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