特許
J-GLOBAL ID:200903062751901381

導光板の製造方法、型部材及び板状部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325011
公開番号(公開出願番号):特開平11-156891
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 薄い電鋳板を用いることを可能にし、製造コストを低減することができる導光板の製造方法、並びに導光板の製造に用いる型部材及び板状部材を提供する。【解決手段】 雄型本体21の凹部22の底部には、適宜幅の複数の溝23,23,...が凹部22の短辺と平行に所定のピッチで設けてある。雄型本体21には、該雄型本体21の短辺から延設した排気路24が前記溝23,23,...と直交するように開設してあり、各溝23,23,...の排気路24と交わる部分は排気路24に連通させてある。そして、所要の凹凸パターンが表面に形成してある電鋳板5を凹部22に、該電鋳板5の裏面と雄型2とが対向するように嵌合し、排気路24から排気することによって、該排気路24及び溝23,23,...内を減圧し、電鋳板5を凹部22に固定する。
請求項(抜粋):
所要形状のキャビティを備える型部材内に溶融した合成樹脂を射出して導光板を製造する方法において、前記キャビティに連通する複数の穴が開設してある型部材を用い、電鋳によって作製した板状部材を、各穴のキャビティに臨む開口に対向配置し、各穴内を減圧することによって前記板状部材を型部材内に吸着固定し、板状部材を吸着固定した型部材内に溶融した合成樹脂を射出することを特徴とする導光板の製造方法。
IPC (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  C23C 18/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
FI (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  C23C 18/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る