特許
J-GLOBAL ID:200903062801835172

流量パルス監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299078
公開番号(公開出願番号):特開2002-107199
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は圧力変動により流量パルスが出力された当該パルスをキャンセルできることを課題とする。【解決手段】 流量パルス監視装置17は、流量パルスのパルス間隔を検出するパルス間隔検出部20と、被測流体の移動の有無を判別する被測流体判別部21と、被測流体の移動が有ると判別されたときの流量パルスを積算し、被測流体の移動が無いと判別されたときの流量パルスをキャンセルする流量パルス積算部22とを備えてなる。また、被測流体判別部21では、圧力監視方式が選択されている場合は圧力上昇率に基づいて流量パルスの有効または無効かを判別し、パルス間隔監視方式が選択されている場合はパルス間隔に基づいて流量パルスの有効または無効かを判別する。流量パルス積算部22は、都市ガスが流れているときに計測された流量パルスのみを積算して圧力補正装置19に出力する。
請求項(抜粋):
被測流体の流量を計測する流量計より出力された流量パルスのパルス間隔を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された流量パルスのパルス間隔に基づいて前記被測流体の移動の有無を判別する判別手段と、前記判別手段により前記被測流体の移動が有ると判別されたときの流量パルスを積算し、前記判別手段により前記被測流体の移動が無いと判別されたときの流量パルスをキャンセルする流量パルス積算手段と、を備えてなることを特徴とする流量パルス監視装置。
Fターム (2件):
2F030CA04 ,  2F030CC13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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