特許
J-GLOBAL ID:200903062821826803

車両用防盗装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298177
公開番号(公開出願番号):特開平9-144409
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 車室内にペットなどを残してドアをデッドロックした場合にはデッドロックを自動的に解除する。【解決手段】 車両のドアをロック/アンロックするためのドアロック機構と、ロック状態にある前記ドアロック機構をアンロックできないように拘束する拘束機構とを備えた車両用防盗装置に、車室内の動く物体を検知する動体検知手段3a,3bと、ドアロック機構が拘束状態にされてから所定時間以内に動体検知手段3a,3bにより動体が検知された場合には、拘束機構の拘束状態を解除する駆動制御手段1とを備える。
請求項(抜粋):
車両のドアをロック/アンロックするためのドアロック機構と、前記ドアロック機構をロック側およびアンロック側に駆動する第1のアクチュエータと、車室内から前記ドアロック機構をロック側およびアンロック側に操作するためのドアロックノブと、前記ドアロック機構と前記ドアロックノブとを連結/切り離し可能な連結機構であって、切り離し状態にあっても前記ドアロックノブをロック側に操作した場合にはアンロック状態にある前記ドアロック機構がロックされ、前記ドアロックノブをアンロック側に操作した場合にはロック状態にある前記ドアロック機構がアンロックされない片空振り方式の連結機構と、前記連結機構の連結と切り離しを行なう第2のアクチュエータと、前記第1のアクチュエータへロック信号およびアンロック信号を出力してドアのロックおよびアンロックを行なうとともに、前記第2のアクチュエータへ連結信号および切り離し信号を出力して前記連結機構の連結および切り離しを行なう駆動制御手段とを備えた車両用防盗装置において、車室内の動く物体を検知する動体検知手段を備え、前記駆動制御手段は、車両のドアがロックされ且つ前記連結機構が切り離し状態にされてから所定時間以内に前記動体検知手段により動体が検知された場合には、前記第2のアクチュエータにより前記連結機構を連結することを特徴とする車両用防盗装置。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60R 25/00 607 ,  G08B 13/00
FI (3件):
E05B 65/20 ,  B60R 25/00 607 ,  G08B 13/00 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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