特許
J-GLOBAL ID:200903062828984994

豆乳を主体とする発酵食品及びその製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 初治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145976
公開番号(公開出願番号):特開2006-296387
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 従来、乳酸菌等による豆乳の発酵物は健康保持に有用な食品と考えられながらも豆臭さや青臭さが豆乳以上に強くなり また腐敗した豆腐のような酸味があり、豆乳発酵物が普及しない一因になっており、この対策が求められていた。【解決の手段】 発酵過程において、pHが5.5以上で温度を急低下又は急上昇させる事により、発酵豆乳のpHを5.3〜6付近とする事が可能で、これによって、乳酸菌等の菌数レベルが高く健康に有用で、かつ酸味が少なく風味良好な食品が提供し得る。また、果汁、又は果肉を加えて発酵させる事により、風味良好な発酵食品を得る事ができる。さらに乳酸菌発酵物の体力増進に役立つ新たな効果を提示した。
請求項(抜粋):
豆乳又は大豆飲料又はこれらに、他の食品あるいは食品成分を加えたものを微生物により発酵させてそのpHが5.3以上である事を特徴とする発酵食品。
IPC (1件):
A23L 1/20
FI (1件):
A23L1/20 E
Fターム (7件):
4B020LB18 ,  4B020LB27 ,  4B020LC01 ,  4B020LG05 ,  4B020LK18 ,  4B020LP18 ,  4B020LQ06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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