特許

J-GLOBAL ID：200903062834706521

ヒートポンプ給湯装置

発明者： 丸本 一彦 ,  渡辺 竹司 ,  國本 啓次郎 ,  尾浜 昌宏 ,  藤原 宣彦 ,  安木 誠一 ,  高谷 隆幸 ,  毛 立群 ,  倉本 哲英
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-144479
公開番号（公開出願番号）：特開2005-326078
出願日： 2004年05月14日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：

【課題】ポンプを廃して消費電力を低減できると共に、水回路での放熱ロスを抑制することで、機器効率が高く、かつ利便性に優れたヒートポンプ給湯装置を提供することにある。【解決手段】ヒートポンプサイクル5と、融解熱を利用して蓄熱を行う融点の異なる複数の潜熱蓄熱材33と前記ヒートポンプサイクル5の放熱器27を備えた蓄熱手段13を有し、前記蓄熱手段13の熱により給湯を行う給湯手段31と、前記蓄熱手段13に蓄熱した熱を吸熱する利用側吸熱手段42と、前記利用側吸熱手段42で吸熱した熱を放熱する利用側放熱手段43を備えたことにより、ポンプを廃して消費電力を低減できると共に、水回路での放熱ロスを抑制することで、機器効率が高く、かつ利便性に優れたヒートポンプ給湯装置を提供することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ヒートポンプサイクルと、融解熱を利用して蓄熱を行う融点の異なる複数の潜熱蓄熱材と前記ヒートポンプサイクルの放熱器を備えた蓄熱手段を有し、前記蓄熱手段の熱により給湯を行う給湯手段と、前記蓄熱手段に蓄熱した熱を吸熱する利用側吸熱手段と、前記利用側吸熱手段で吸熱した熱を放熱する利用側放熱手段とを備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯装置。

IPC (3件)：

F24H1/00 ,  F24F5/00 ,  F24H7/02

FI (4件)：

F24H1/00 611A ,  F24F5/00 102Z ,  F24H7/02 601Z ,  F28D20/00 D

Fターム (2件)：

3L054BG08 ,  3L054BH06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 蓄熱給湯器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-032158   出願人：ダイキン工業株式会社

審査官引用 (3件)

• 給湯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-261449   出願人：ダイキン工業株式会社
• ヒートポンプ給湯システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-341375   出願人：三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
• ヒートポンプ給湯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-069802   出願人：三洋電機株式会社