特許
J-GLOBAL ID:200903062868360560

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245400
公開番号(公開出願番号):特開2005-098295
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 弁開閉時期制御装置において、ロック解除時、ロータ部材とハウジング部材との相対回転によりロック部材がロータ部材とハウジング部材に挟まれて退出不良となり、ロックの解除不良が発生することを防止すること。【解決手段】 ハウジング30に移動可能に配設されるロックプレート80がロータ20に形成される受容部22に没入して相対回転を規制し、受容部22から退出して相対回転を許容する弁開閉時期制御装置1において、受容部22の底部22fには、ロック部材80の断面積より小さい面積を有する頂面22eを備える突起部22aが形成されていること。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトまたはカムシャフトの一方と一体的に回転するハウジング部材と、 前記ハウジング部材に相対回転可能に組付けられ前記カムシャフトまたは前記クランクシャフトの他方と一体的に回転するロータ部材と、 前記ハウジング部材と前記ロータ部材との間に形成され、前記ロータ部材に一体的に設けられるベーンによって進角油室と遅角油室とに二分される流体圧室と、 前記ハウジング部材に移動可能に配設されるロック部材が前記ロータ部材に形成される受容部に没入して相対回転を規制し、前記受容部から退出して相対回転を許容するロック機構と、 前記進角油室と前記遅角油室および前記ロック機構へ作動油を給排する油圧回路とを備えた弁開閉時期制御装置において、 前記受容部の底部には、前記ロック部材の断面積より小さい面積を有する頂面を備える突起部が形成されていることを特徴とする弁開閉時期制御装置(1)。
IPC (1件):
F01L1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (14件):
3G018BA09 ,  3G018BA32 ,  3G018BA33 ,  3G018BA36 ,  3G018CA19 ,  3G018DA18 ,  3G018DA48 ,  3G018DA71 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018EA33 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 弁開閉時期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-354913   出願人:アイシン精機株式会社
  • 弁開閉時期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-053006   出願人:アイシン精機株式会社

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