特許
J-GLOBAL ID:200903062894428890

ガス調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333911
公開番号(公開出願番号):特開2007-139308
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】操作部を静電スイッチで構成した場合の点火操作に関する安全性を確保しつつ、器具状態の的確な報知で操作性の向上を図ったガス調理器を提供する。【解決手段】ガラス天板3上に配置したバーナ4と同一面に配置した第1操作部8と、別に配置した第2の操作部6とを備え、第1操作部8には、点火/消火及び火力調節用の第1のスイッチ15と第1のスイッチ操作を許可する第2のスイッチ19を設け、第2の操作部6には、器具の運転/停止を指示する第3のスイッチ7を設け、第3のスイッチ7と第2のスイッチ19と第1のスイッチ15を所定の順序で操作したときのみ入力指示を受け付けるようにするとともに、第1のスイッチ15によりバーナ4を消火した後、一定時間は第1のスイッチ15の入力指示を受付可能な状態とし、一定時間経過後は、第1のスイッチ15の入力指示を受け付けないロック状態としたものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガラス天板上に配置した複数のバーナと、前記バーナに燃料を供給するガス供給ユニットと、前記バーナの燃焼動作を制御する制御部と、前記バーナの配設面と同一面に配置した第1操作部及び表示部と、前記第1の操作部とは異なる面に配置した第2の操作部と、操作内容を案内する報知部とを備え、前記第1操作部には、複数のバーナに対応して点火/消火及び火力調節用の第1のスイッチと前記第1のスイッチの操作を許可する第2のスイッチをそれぞれ有するとともに、前記スイッチはガラス天板面に接触することで作用する静電スイッチとし、前記第2の操作部には、器具の運転/停止を指示する第3のスイッチを設け、前記第3のスイッチをオンした後、前記第2のスイッチをオンしないかぎり、前記第1のスイッチの入力指示を受け付けないようにするとともに、前記第1のスイッチにより前記バーナを消火した後、一定時間は前記第1のスイッチの入力指示を受付可能な状態とし、一定時間経過後は、前記第1のスイッチの入力指示を受け付けないロック状態としたガス調理器。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  F24C 15/00
FI (3件):
F24C3/12 S ,  F24C3/12 L ,  F24C15/00 M
Fターム (7件):
5G046AA11 ,  5G046AB02 ,  5G046AC23 ,  5G046AD03 ,  5G046AD14 ,  5G046AD21 ,  5G046AD22
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • ドロップインコンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243679   出願人:リンナイ株式会社
  • 実開昭58-186302号公報
  • ビルトインコンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275841   出願人:リンナイ株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110388   出願人:リンナイ株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-072582   出願人:三洋電機株式会社, テガ三洋工業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-040153   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る