特許
J-GLOBAL ID:200903062901877751

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352367
公開番号(公開出願番号):特開2001-161687
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 配列振動子の短軸方向の開口制御が可能であり、かつ配列振動子と加算回路との間を面積の小さい細いケーブルで接続可能にする。【解決手段】 加算回路6における利得制御により、近距離では開口が狭く細いビームを発生し、遠距離では開口が広く指向性の高い、音響レンズ14による強く収束されたビームを発生する超音波診断装置において、受信ケーブルに印加される電圧を、リミッタにより振幅制限し、探触子1からの受信信号を断面積が小さい受信ケーブルを介し、電流入力アンプを用いて加算することにより、加算回路6を、配列振動子Pi,jから離れた位置にあるコネクタボックス13に設けることが可能となり、探触子を小型軽量することができる。
請求項(抜粋):
M行N列の配列振動子と、前記配列振動子の各振動子に接続された分離素子およびリミッタと、前記分離素子に送信ケーブルを介して接続され送信回路と、前記リミッタに受信ケーブルを介して接続された電流入力かつ利得制御可能な加算回路とを備え、前記送信ケーブルと受信ケーブルとが装置本体に対しコネクタ結合されるコネクタボックスに接続され、前記加算回路が前記コネクタボックスに収納されていることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24
Fターム (12件):
2G047CA01 ,  2G047DB02 ,  2G047EA15 ,  2G047GA00 ,  2G047GB02 ,  2G047GF20 ,  2G047GF24 ,  4C301EE16 ,  4C301GB09 ,  4C301HH13 ,  4C301HH60 ,  4C301JA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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