特許
J-GLOBAL ID:200903062956158819

静電容量型入力装置、入力機能付き表示装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079906
公開番号(公開出願番号):特開2009-237673
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】静電容量の変化によって指示位置を検出するにあたって、配線に寄生する容量の配線毎のばらつきを圧縮することにより、検出感度の向上を図ることのできる静電容量型入力装置、入力機能付き表示装置および電子機器を提供すること。【解決手段】静電容量型の入力装置100において、第1配線領域955は、入力領域10aのX方向における一方の端辺10sから端辺10sに沿うように第1信号入出力領域950まで延在しており、その両側には第1補助配線971および第2補助配線972が延在している。遠距離第2配線領域962は、入力領域10aの端辺10tから端辺10uに沿うように第2信号入出力領域960まで延在しており、かかる遠距離第2配線領域962の外側端部に沿うように第1補助配線971が延在している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板の面内方向で互いに交差する方向をX方向およびY方向としたとき、 前記基板の入力領域に、X方向に延在する複数の第1透光性電極パターンと、Y方向延在する複数の第2透光性電極パターンとが形成された静電容量型入力装置において、 前記基板において前記入力領域の外側の周辺領域には、前記複数の第1透光性電極パターンから延在する複数の第1配線が第1信号入出力領域まで互いに並列して延在する第1配線領域と、前記複数の第2透光性電極パターンから延在する複数の第2配線が第2信号入出力領域まで互いに並列して延在する第2配線領域とが形成され、 前記第1配線領域および前記第2配線領域の一方または両方においては、前記配線の配列方向の両端部のうち、少なくとも一方の端部に沿うように、当該端部で延在する配線との間に寄生容量を生成する補助配線が延在していることを特徴とする静電容量型入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (2件):
G06F3/041 330D ,  G06F3/044 E
Fターム (8件):
5B068AA22 ,  5B068BB09 ,  5B068BC02 ,  5B068BC13 ,  5B087AA02 ,  5B087CC02 ,  5B087CC16 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 静電容量式の検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-154187   出願人:アルプス電気株式会社
  • タッチパネルセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-198695   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
  • 発光装置および画像印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-000418   出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 静電容量式の検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-154187   出願人:アルプス電気株式会社
  • タッチパネルセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-198695   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
  • 発光装置および画像印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-000418   出願人:セイコーエプソン株式会社
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