特許
J-GLOBAL ID:200903063013136340

超音波洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341743
公開番号(公開出願番号):特開2005-103466
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 液体を容器の吐出口から流出させて被洗浄部位と接触させることで超音波の伝播路を形成し、生体などの前記被洗浄部位を超音波振動で洗浄するようにした、ノズルシャワー式の超音波洗浄装置において、比較的低い超音波を、高効率に使用可能とする。【解決手段】 一端部側に超音波振動子53が取付けられ、他端部側の端面が超音波放射面となる超音波伝達体54を、前記超音波放射面の近傍で、弾性体から成るOリングなどの保持部材61によってハウジング52の内周面に気密に保持固定する。したがって、前記保持部材61が放射面の側面での超音波振動を抑制しないようにしつつ、超音波伝達体54の保持が可能になり、振動振幅の大きな比較的低い周波数の超音波を使用することができ、強固な汚れを除去することができる。また、超音波伝達体54の側面や超音波振動子53部分が液体59と接触することを防止でき、高効率化を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に超音波放射面を有する容器に液体を供給し、該液体を前記容器に形成された吐出口から流出させて被洗浄部位と接触させることで超音波の伝播路を形成し、前記被洗浄部位を洗浄するようにした超音波洗浄装置において、 一端部側に超音波振動子が取付けられ、他端部側の端面が前記超音波放射面となる超音波伝達体を、前記超音波放射面の近傍で前記容器の内周面に気密に保持固定した弾性体から成る保持部材を設けることを特徴とする超音波洗浄装置。
IPC (2件):
B08B3/12 ,  A47K7/04
FI (2件):
B08B3/12 Z ,  A47K7/04
Fターム (8件):
2D034DA04 ,  3B201AA46 ,  3B201AB51 ,  3B201BB02 ,  3B201BB21 ,  3B201BB85 ,  3B201BB86 ,  3B201BB92
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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