デジタル放送受信機

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：西教圭一郎 , 杉山毅至 , 廣瀬峰太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-162298
公開番号（公開出願番号）：特開2004-364124
出願日： 2003年06月06日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：

【課題】デジタル信号処理で、移動時などの受信電界の変動に応じて、AGC制御の応答性を適応制御可能にする。【解決手段】チューナ3には高周波増幅器が含まれ、その増幅利得はIF/RF-AGC制御手段11から与えられるAGC制御信号に応じて制御される。IF/RF-AGC制御手段11は、IFamp4にもAGC制御信号を与えて、増幅利得を制御する。IF/RF-AGC制御手段11によるAGC制御は、A/D回路5からの出力をAGC検波手段12で検波すれば、その出力値の時間変化の傾きなどの変化量が受信電界の変動に対応するので、LPF処理の係数を選択し、応答性を適応制御することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

予め定める形式のデジタル信号で変調された放送を高周波帯域で受信し、受信した信号を中間周波帯域に変換し、アナログ/デジタル変換して、デジタル信号処理で復調するデジタル放送受信機において、アナログ/デジタル変換された信号を検波処理し、アナログ/デジタル変換への入力信号レベルに対応する出力値を導出するデジタル検波手段と、デジタル検波手段からの出力値を予め設定される基準値と比較するデジタル比較手段と、受信電界の変動を、該変動に対応する状態変化から検出する変動検出手段と、デジタル比較手段の比較値が入力され、変動検出手段によって検出される変動に応じた特性で、低域濾波処理を施すLPF手段と、 LPF手段での低域濾波処理結果に基づき、受信信号の増幅利得を調整するAGC制御手段とを含むことを特徴とするデジタル放送受信機。

IPC (6件)：

H04N5/52 , H03G3/20 , H03G3/30 , H04B1/16 , H04B1/26 , H04J11/00

FI (6件)：

H04N5/52 , H03G3/20 E , H03G3/30 B , H04B1/16 R , H04B1/26 H , H04J11/00 Z

Fターム (31件)：

5C026BA12 , 5J100JA01 , 5J100KA05 , 5J100LA00 , 5J100LA02 , 5J100LA04 , 5J100LA09 , 5J100LA11 , 5J100QA01 , 5J100SA03 , 5K020AA02 , 5K020AA05 , 5K020CC04 , 5K020DD21 , 5K020EE01 , 5K020EE04 , 5K020EE05 , 5K020FF00 , 5K020GG00 , 5K020LL01 , 5K022DD01 , 5K022DD13 , 5K022DD19 , 5K022DD31 , 5K061AA11 , 5K061BB07 , 5K061CC08 , 5K061CC11 , 5K061CC14 , 5K061CC23 , 5K061CC52

引用特許：

審査官引用 (6件)

AGC装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-357748 出願人：日本ビクター株式会社
自動利得制御回路および受信機
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-277200 出願人：株式会社東芝
OFDM受信装置及びOFDM信号受信方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-249282 出願人：株式会社ケンウッド

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