特許
J-GLOBAL ID:200903063033430040
インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、プログラムおよび記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183570
公開番号(公開出願番号):特開2004-025557
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】余白無し記録動作に伴うプラテン予備吐口での顔料インクの固着・堆積を防止し、画像品位と記録動作の信頼性とを向上させる。【解決手段】プリンタ1は、顔料系ブラックインク用のノズル列3Kと染料系カラーインク用のノズル列3C〜3Yとを含む記録ヘッド3から記録データに基づいてインクを吐出させることにより、記録媒体Pに画像を形成する。プリンタ1は、記録ヘッド3と対向するように配置されたプラテン20と、記録ヘッド3のノズル列3K〜3Yと対向し得るようにプラテン20に形成され、記録媒体Pの端部に対する余白無し記録時に記録媒体Pからはみ出すように記録ヘッド3によって吐出されるインクを受容する予備吐口21とを備え、ブラックインクを用いた余白無し記録時に記録媒体Pからはみ出して予備吐口21に受容されたブラックインクBIに向けて染料系カラーインクを吐出可能である。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
顔料インク用のノズル列と染料インク用のノズル列とを含む記録ヘッドから記録データに基づいてインクを吐出させることにより、記録媒体に画像を形成可能なインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッドと対向するように配置されており、画像記録時の記録媒体の位置を定めるプラテンと、
前記記録ヘッドの前記ノズル列と対向し得るように前記プラテンに形成されており、記録媒体の端部に対する余白無し記録時に記録媒体からはみ出すように吐出されるインクを受容するプラテン予備吐口とを備え、
顔料インクを用いた余白無し記録時に記録媒体からはみ出して前記プラテン予備吐口に受容される顔料インクに向けて、染料インクを吐出することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/18
, B41J2/185
, B41J11/08
FI (2件):
B41J3/04 102R
, B41J11/08
Fターム (11件):
2C056EA16
, 2C056EA27
, 2C056JC10
, 2C056JC15
, 2C058AB17
, 2C058AC07
, 2C058AC11
, 2C058AD01
, 2C058AE02
, 2C058AF31
, 2C058DA11
引用特許:
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