特許
J-GLOBAL ID:200903063060716630

脚体及び家具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183573
公開番号(公開出願番号):特開2006-096327
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】キャスタを簡単且つ確実にロック或いはロック解除することができる家具の脚体を提供する。 【解決手段】脚ベース10の内部において操作手段5とロック手段3X、4Xとの間に介在し、操作手段5に入力された操作力を同一方向の作用力として一対のキャスタ3、4が有するロック手段3X、4Xに同時に伝達することにより、該一対のロック手段3X、4Xにおけるロック動作及びロック解除動作を同時に作動させ得る操作力伝達手段6を具備している。 【選択図】図6
請求項(抜粋):
家具本体を床面に対して移動可能に支持し得るものであって、 脚ベースと、 前記脚ベースに立設され前記家具本体を支持する脚柱と、 前記脚ベースの長手方向に沿って所定距離離間して前記脚ベースに取り付けられ該脚ベースを支持する一対のキャスタとを有し、 前記一対のキャスタが、それぞれ床面に対して転動する車輪及び該車輪を鉛直軸心回りに旋回させる旋回機構を備えたキャスタ本体と、該キャスタ本体を前記脚ベースに対して所定動作範囲において昇降可能に固定する昇降機構と、前記車輪及び旋回機構の動作をロックするロック状態と前記ロックが解除されたロック解除状態とに相互に切り換えるロック手段とをそれぞれ有するものであり、 前記ロック手段を作動させるために外力により操作される操作手段と、 前記脚ベースの内部において前記操作手段と前記ロック手段との間に介在し、前記操作手段に入力された操作力を前記脚ベースの長手方向に沿った同一方向の作用力として前記一対のキャスタが有する一対のロック手段に同時に伝達することにより、該一対のロック手段におけるロック動作及びロック解除動作を同時に作動させ得る操作力伝達手段とを具備することを特徴とする脚体。
IPC (3件):
B60B 33/00 ,  A47B 91/06 ,  B60B 33/06
FI (7件):
B60B33/00 J ,  B60B33/00 U ,  B60B33/00 X ,  B60B33/00 501C ,  B60B33/00 502B ,  A47B91/06 ,  B60B33/06 C
Fターム (4件):
3B069CA03 ,  3B069CA04 ,  3B069CA10 ,  3B069EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • キャスターのロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003385   出願人:コクヨ株式会社, 株式会社ニフコ
  • キャスタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147295   出願人:株式会社イトーキクレビオ
審査官引用 (5件)
  • キャスタ装置及びその操作構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-139595   出願人:株式会社イトーキクレビオ
  • キャスターのロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003385   出願人:コクヨ株式会社, 株式会社ニフコ
  • キャスターのロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003386   出願人:コクヨ株式会社, 株式会社ニフコ
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