特許
J-GLOBAL ID:200903063064411184
データ再生装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370329
公開番号(公開出願番号):特開2001-184464
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 メモリカード8を用いたデジタルオーディオプレーヤ等のデータ再生装置において、消費電力の節減を図る。【解決手段】 本発明に係るデータ再生装置は、コントローラ9を搭載したメモリカード8からデータを読み出すCPU1と、読み出されたデータに必要な処理を施すDSP3とを具えている。メモリカード8のコントローラ9は、メモリアクセスに応じて、第1の電流値による電流消費の下でデータの読出しを行なう動作モードを設定した後、第1の電流値よりも低い第2の電流値による電流消費の下で次のメモリアクセスに待機するスタンバイモードへ自動的に移行する様に構成されている。CPU1は、メモリカード8から第1のビットレートで間欠的にデータを読み出してバッファ2に格納し、バッファ2に格納されているデータは、第1のビットレートよりも低い第2のビットレートで読み出してDSP3へ供給する。
請求項(抜粋):
コントローラ(9)を搭載したメモリカード(8)に記録されているデータを読み出すための制御回路と、読み出されたデータに必要な処理を施して出力するためのデータ処理回路とを具えたデータ再生装置において、前記メモリカード(8)のコントローラ(9)は、データ読出しのメモリアクセスに応じて、第1の電流値による電流消費の下でデータの読出しを行なう動作モードを設定した後、前記第1の電流値よりも低い第2の電流値による電流消費の下で次のメモリアクセスに待機するスタンバイモードへ自動的に移行する様に構成されており、前記制御回路は、メモリカード(8)から読み出されるデータを一時的に格納するためのバッファ(2)と、メモリカード(8)から第1のビットレートでデータを読み出してバッファ(2)に格納する第1の制御手段と、バッファ(2)に格納されているデータを前記第1のビットレートよりも低い第2のビットレートで読み出してデータ処理回路へ供給する第2の制御手段とを具え、第1制御手段によってメモリカード(8)から間欠的にデータを読み出してバッファ(2)に格納しつつ、第2制御手段によってバッファ(2)からデータを読み出すことを特徴とするデータ再生装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06K 17/00 D
, G06K 17/00 L
, G10L 9/18 J
Fターム (4件):
5B058CA23
, 5B058KA21
, 5B058YA16
, 5D045DB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
メモリカードインタフェース装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-206769
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-031089
出願人:ソニー株式会社
-
記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-201491
出願人:株式会社日立製作所, 日立超エル・エス・アイ・エンジニアリング株式会社
前のページに戻る