特許
J-GLOBAL ID:200903063130560935
仮想マシンまたは強化オペレーティングシステムなどにおけるコンピュータのセキュリティ管理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332691
公開番号(公開出願番号):特開2006-178936
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】コンピュータ上で実行される1つまたは複数の自己完結型オペレーティング環境インスタンスにセキュリティを提供するセキュリティ方式を提供すること。【解決手段】本セキュリティ方式は、監視プロセスなどによって制御可能な1組のセキュリティアプリケーションの実施を含むことができる。1組のセキュリティアプリケーションおよび監視プロセスは共に、1つまたは複数の自己完結型オペレーティング環境を実行するためのプラットフォームを提供することもできるコンピュータのホストシステム上で動作することができる。本セキュリティ方式は、1つまたは複数の自己完結型オペレーティング環境中で動作するプロセス、および自己完結型オペレーティング環境外のコンピュータ上で動作するプロセスを保護する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータにおいて、前記コンピュータのエミュレートされた資源にそれぞれがアクセスする、自己完結型プロセス実行環境の複数のインスタンスをモニタし保護する方法であって、
有害なプロセスを検出するために自己完結型プロセス実行環境の前記複数のインスタンスのそれぞれをモニタする少なくとも1つのセキュリティアプリケーションを、前記コンピュータ上で実行するステップであって、前記少なくとも1つのセキュリティアプリケーションは、自己完結型プロセス実行環境の前記複数のインスタンスの外部で実行されるステップと、
1組のセキュリティアプリケーションによって、自己完結型プロセス実行環境の前記複数のインスタンスの前記それぞれの仮想資源の走査を可能にするステップであって、前記仮想資源は前記コンピュータのエミュレートされた資源を含むステップと
を含み、
前記可能にするステップは、前記コンピュータの主オペレーティングシステムによって認識された前記資源を認識するように、前記1組のセキュリティアプリケーションを構成するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: