特許
J-GLOBAL ID:200903063130973091

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369112
公開番号(公開出願番号):特開2003-164562
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 通常ゲーム状態と、遊技者が通常ゲーム状態よりも大きい利得を所定期間に得られる特別ゲーム状態とを備えたスロットマシンにおいて、遊技者が初心者か熟練者のいずれであっても満足感が得られるようにする。【解決手段】 通常ゲーム状態から特別ゲーム状態に移行する際に、遊技者にナビゲーションを利用するかどうか選択できるようにする。ナビゲーションを利用する場合には、特別ゲーム中において電子抽選器30によって決定された当たりに応じたストップボタン操作の案内を液晶表示装置14上に表示する。ナビゲーションを利用しない場合には特別ゲーム中にストップボタン操作の案内を行わない。さらに、ナビゲーションを利用した場合と利用しなかった場合とで同じ当たり役を当てた際に、ナビゲーションを利用した場合よりも利用をしなかった場合のメダルの払い出し枚数を多くする。
請求項(抜粋):
回転方向にシンボルが並べられた複数のリールと、これらのリールを個別に停止させる際に遊技者によって操作されるストップボタンと、ゲームを開始してから前記ストップボタンが操作される前に、当該ゲームで当たりを出すか否かを決定するための電子抽選を行う入賞決定手段と、この入賞決定手段で決定された当たりを構成するシンボルの種類と前記ストップボタンの操作タイミングに基づいてリールの停止制御を行うリール制御手段とを備え、当たりが得られたときには当たりの種類に応じた利得を遊技者に与えるスロットマシンにおいて、通常ゲーム状態と、遊技者が通常ゲーム状態よりも大きい利得を所定期間に得られる特別ゲーム状態とを有し、前記特別ゲーム状態において、前記入賞決定手段で当たりが決定された際に、その当たりが得やすくなるようにストップボタンの操作態様を報知する案内手段と、遊技者の選択操作に応じて前記案内手段を作動させるか否かを決定する選択手段と、この選択手段で前記案内手段を作動させてゲームを実行することが選択されたことに応答し、前記特別ゲーム状態である所定期間中に遊技者が得ることができる利得を、前記案内手段を作動させないでゲームを実行する場合に得ることができる最大の利得よりも、小さくする利得制限手段とを備えたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 516
FI (2件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 516 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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