特許
J-GLOBAL ID:200903063154373311
通話装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037271
公開番号(公開出願番号):特開2005-065217
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 マイクロフォンには近傍に位置するスピーカから高いレベルのノイズが入力される可能性があり、スピーカからのノイズなどの影響を効果的に排除した通話装置を提供する。 【解決手段】 マイクロフォンの選択処理を行う第1のDSP25は、相手側に通報する話者のマイクロフォンを選択したとき、その選択マイクロフォンと対向する位置のマイクロフォン、または、さらにそれに隣接する位置のマイクロフォンを補正用マイクロフォンとして抽出し、補正用マイクロフォンの検出信号に重み係数を乗じて補正信号を算出する。第1のDSP25は選択マイクロフォンの検出信号から補正信号を減じた結果をエコーキャンセラーとしての第2のDSP26に出力する。【選択図】 図30
請求項(抜粋):
所定の配置で設けられた複数のマイクロフォンと、
該複数のマイクロフォンの設置位置を記憶している記憶手段と、
前記複数のマイクロフォンのうち1つを選択する第1マイクロフォン選択手段と、
前記記憶手段に記憶されている設置位置情報を参照して前記選択されたマイクロフォンと対向する位置またはその近傍に設けられたマイクロフォンを補正用マイクロフォンとして選択する第2マイクロフォン選択手段と、
該第2マイクロフォン選択手段で選択した補正用マイクロフォンの検出信号から補正信号を算出するする補正信号算出手段と、
前記第1マイクロフォン選択手段で選択したマイクロフォンの検出信号から前記補正信号算出手段で算出した補正信号を減じる信号補正手段と
を具備する通話装置。
IPC (3件):
H04R3/02
, H04M1/60
, H04M3/56
FI (3件):
H04R3/02
, H04M1/60 Z
, H04M3/56 B
Fターム (12件):
5D020CC01
, 5K015AB02
, 5K015JA05
, 5K027AA07
, 5K027BB03
, 5K027BB07
, 5K027BB14
, 5K027DD10
, 5K027DD12
, 5K027DD18
, 5K027HH01
, 5K027KK01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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音声入力装置及び音声入力方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-280028
出願人:ソニー株式会社
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音声入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-321246
出願人:ソニー株式会社
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超指向性マイクロホン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-280430
出願人:松下電器産業株式会社
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音声会議装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-084993
出願人:富士通株式会社, 株式会社長谷川電機製作所
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適応雑音低減型の音声入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-239044
出願人:ソニー株式会社
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マイクロホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-069346
出願人:ソニー株式会社
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雑音キャンセル式マイクロホンアレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-197129
出願人:アレグザンダー・ゴールディン
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