特許
J-GLOBAL ID:200903063169776323

画像処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227019
公開番号(公開出願番号):特開2008-052446
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 孤立点度合いの高い画素の存在による画像のざらつき感を抑制したアンシャープマスク処理を行なう。【解決手段】 アンシャープマスク処理を行なうとき、先ず、注目画素が、それを囲む複数の画素の最大値又は最小値であるか否か、すなわち、注目画素が孤立しているか否かを判定する(S901)。非孤立画素であると判定した場合には、設定されたシャープネス強調係数に従ってアンシャープマスク処理を行なう。また、注目画素が孤立していると判定した場合、その孤立度に従って、設定されたシャープネス強調係数を補正する(S905)。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
画像データで表わされる画像を、アンシャープマスク処理することでシャープネスを高める画像処理装置であって、 画像データを入力する入力手段と、 シャープネス強調度を示すシャープネス強調係数を設定する設定手段と、 前記画像データの注目画素の、当該注目画素の周囲の画素群に対する孤立度を算出する孤立度算出手段と、 算出された孤立度に従い前記設定手段で設定したシャープネス強調係数を補正する補正手段と、 該補正手段による補正後のシャープネス強調係数に従って、注目画素の輪郭強調処理を行なう輪郭強調手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 5/20 ,  H04N 1/409
FI (3件):
G06T5/20 B ,  G06T5/20 C ,  H04N1/40 101D
Fターム (29件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE18 ,  5B057CH09 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C077LL05 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP34 ,  5C077TT09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-241668号公報
  • 画像処理装置および画像出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081065   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007466   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る