特許
J-GLOBAL ID:200903094245049544
画像処理装置および画像出力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081065
公開番号(公開出願番号):特開2003-281533
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 シャープネス処理を適度に施すことにより、自然に画像の尖鋭度を向上させる。【解決手段】 画像処理装置(10)は、元画像データの入力を受け、シャープネス処理を施し、補正画像データ(Sc)を出力する。具体的には、元画像データ(So)からは、そのレベル変化の程度が検出され、検出されたレベル変化の程度に基づいて、シャープネス補正の程度を決定する基準となる補正基準量データ(Sr)が生成される。一方、シャープネス補正を行う補正量(Sa)と、補正基準量(Sr)との関係は予め決められた補正量特性パターンにより規定されている。補正量演算手段は、補正量特性パターンに従って適切な補正量を演算し、シャープネス処理手段がその補正量に従って元画像データに対してシャープネス処理を施す。ここで、補正量決定パターンは、補正基準量の大きさに応じて補正量が変化する特性を有するので、元画像データのレベル変化に応じて、適切な補正量だけシャープネス補正が行われることになり、適切な程度に元画像データの先鋭化を行うことができる。
請求項(抜粋):
元画像データのレベル変化の程度を検出し、検出したレベル変化の程度に基づいて、シャープネス処理による補正の基準量を示す補正基準量データを生成する補正基準量決定手段と、前記補正基準量データに基づき、予め決められた補正量決定パターンに従って補正量を演算する補正量演算手段と、前記補正量に応じて前記元画像データに対してシャープネス処理を施して補正画像データを生成するシャープネス処理手段と、を備え、前記補正量決定パターンは、前記補正基準量の大きさに応じて前記補正量が変化する特性を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/20
, G06T 5/00 100
, H04N 1/409
FI (3件):
G06T 5/20 B
, G06T 5/00 100
, H04N 1/40 101 D
Fターム (25件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE03
, 5B057CE11
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC25
, 5B057DC36
, 5C077LL01
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077MP07
, 5C077PP03
, 5C077PP47
, 5C077PP51
, 5C077PQ12
引用特許:
審査官引用 (17件)
-
特開平4-047381
-
特開平3-032170
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-147219
出願人:日本ビクター株式会社
全件表示
前のページに戻る