特許
J-GLOBAL ID:200903063203980636
内視鏡の観察ユニット装着機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042818
公開番号(公開出願番号):特開2001-231741
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 対物光学系を先端部本体の本体ブロックから絶縁キャップの内部にまで進入させることによって、挿入部の先端硬質部の長さを短縮できるように観察ユニットを装着できるようにする。【解決手段】 本体ブロック20の端面を覆う絶縁キャップ21には、観察ユニット33が臨む挿通孔51が設けられるが、この挿通孔51を大径開口部51aと小径開口部51b及びその間の段差壁51cを有する構造となし、また本体ブロック20側においては、その先端面から観察ユニット装着部20aの周囲に円環状突条52を突出させて設け、この円環状突条52を絶縁キャップ21における挿通孔51の大径開口部51a内に延在させ、その先端を小径開口部51bとの段差部51cに突き当てるようにする。そして、円環状突条52の内面を内向きに張り出させて、その内周面は基準レンズ枠40を固定的に保持する保持壁52aとし、保持壁52aにより基準レンズ枠40を安定的に保持させる。
請求項(抜粋):
挿入部の先端部本体を本体ブロックと、この本体ブロックの先端面を覆う絶縁キャップとから構成し、この先端部本体には、その軸線方向に向けて貫通する観察ユニット装着部を設け、この観察ユニット装着部に観察ユニットを構成する対物光学系の少なくとも最先端に位置するレンズを装着したレンズ枠を固定的に保持するようにした内視鏡の観察ユニット装着機構において、前記観察ユニット装着部の周囲には、前記先端部本体の先端面から前記絶縁キャップの厚み寸法以下の円環状突条部を形成し、この円環状突条部に前記レンズ枠を固定的に保持する保持壁を設け、前記絶縁キャップには、前記円環状突条部の端面を覆う段差部を有する挿通孔を形成する構成としたことを特徴とする内視鏡の観察ユニット装着機構。
IPC (5件):
A61B 1/00 300
, G02B 7/02
, G02B 7/08
, G02B 23/24
, G02B 23/26
FI (6件):
A61B 1/00 300 Y
, G02B 7/02 Z
, G02B 7/08 B
, G02B 7/08 C
, G02B 23/24 A
, G02B 23/26 C
Fターム (21件):
2H040BA05
, 2H040CA12
, 2H040CA22
, 2H040DA12
, 2H040DA42
, 2H040GA02
, 2H044AJ04
, 2H044AJ06
, 2H044AJ07
, 2H044DA01
, 2H044DB02
, 2H044DD03
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD03
, 4C061FF35
, 4C061FF40
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
, 4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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電子内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-225646
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-371279
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-251500
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-097867
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平1-114814
-
特開昭64-032224
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209830
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (9件)
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電子内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-225646
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-371279
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-251500
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-097867
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平1-114814
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特開平1-114814
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特開昭64-032224
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特開昭64-032224
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209830
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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