特許
J-GLOBAL ID:200903063205749583

静電荷像現像用トナー外添剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001083
公開番号(公開出願番号):特開2001-194824
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 有機感光体との反応や相互作用がないため感光体の変質や割れの原因とならず、また、流動性が良好であるため感光体へのトナー付着が生じない、シリカ微粒子からなるトナー用外添剤を提供する。【解決手段】 SiO2単位からなる親水性シリカ微粒子表面にR13SiO1/2単位(但し、Rlは同一または異種の置換または非置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基)を導入することによって得られ、下記の条件(i)および(ii)を満たす、1次粒子の平均粒径が0.01〜5μmである球状の疎水性シリカ微粒子からなることを特徴とする静電荷像現像用トナー外添剤。(i)室温で液体であり、誘電率が1〜40F/mである有機化合物とシリカ微粒子とを5対1の重量比で混合し振とうした際に、該シリカ微粒子が前記有機化合物中に均一に分散する。(ii)該シリカ微粒子をメタノールに分散した分散液からメタノールをエバポレータで加熱下留去した後、100°Cの温度で2時間保持した際に、1次粒子として残存する1次粒子量の当初存在した1次粒子量に対する比率が20%以上である。
請求項(抜粋):
SiO2単位からなる親水性シリカ微粒子表面にR13SiO1/2単位(但し、Rlは同一または異種の置換または非置換の炭素原子数1〜6の1価炭化水素基)を導入することによって得られ、下記の条件(i)および(ii)を満たす、1次粒子の平均粒径が0.01〜5μmである球状の疎水性シリカ微粒子からなることを特徴とする静電荷像現像用トナー外添剤。(i)室温で液体であり、誘電率が1〜40F/mである有機化合物とシリカ微粒子とを5対1の重量比で混合し振とうした際に、該シリカ微粒子が前記有機化合物中に均一に分散する。(ii)該シリカ微粒子をメタノールに分散した分散液からメタノールをエバポレータで加熱下留去した後、100°Cの温度で2時間保持した際に、1次粒子として残存する1次粒子量の当初存在した1次粒子量に対する比率が20%以上である。
Fターム (6件):
2H005AA08 ,  2H005CA26 ,  2H005CB13 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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