特許
J-GLOBAL ID:200903063242497578
プラスチックの分離方法及び分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295873
公開番号(公開出願番号):特開2003-094438
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチック中の塩素含有プラスチックを分離する。【解決手段】 廃プラスチック9を破砕機1により破砕し、次いで、湿式分離により媒体の比重液よりも高比重材質のプラスチック23と低比重材質のプラスチック22とに分離する。次いで、高比重材質のプラスチック23を分散機3により単体毎に分散し、次いで、脱水し及び乾燥する。次いで、溶融造粒装置6により、非塩素含有プラスチックの粒状物、塩素含有プラスチックを含むプラスチックの非粒状物、及び、その他の紙類が混在する混合物とする。次いで、混合物を乾式分離装置7に供給し、非塩素含有プラスチックの粒状物と、塩素含有プラスチックの非粒状物を含むプラスチックと、紙類とに分離する。このようにして得られた非塩素含有プラスチックの粒状物は、高炉吹込み等に使用可能である。
請求項(抜粋):
プラスチックを高比重材質のプラスチックと低比重材質のプラスチックとに湿式比重分離により分離し、次いで、前記高比重材質及び/又は前記低比重材質のプラスチックを所定の温度により溶融造粒し、次いで、得られた粒状物と非粒状物とを乾式分離により分離することを特徴とするプラスチックの分離方法。
IPC (9件):
B29B 17/00 ZAB
, B01J 2/00
, B02C 23/08
, B03B 5/28
, B03B 7/00
, B03B 9/06
, B07B 4/02
, B07B 7/08
, B07B 13/11
FI (9件):
B29B 17/00 ZAB
, B01J 2/00 A
, B02C 23/08 Z
, B03B 5/28 A
, B03B 7/00
, B03B 9/06
, B07B 4/02
, B07B 7/08
, B07B 13/11 E
Fターム (35件):
4D021FA09
, 4D021FA12
, 4D021GA02
, 4D021GA04
, 4D021GA08
, 4D021GA13
, 4D021GA23
, 4D021JA05
, 4D021JA09
, 4D021JA15
, 4D021JB03
, 4D021KA12
, 4D021LA01
, 4D021LA05
, 4D021LA09
, 4D021NA10
, 4D067EE12
, 4D067EE16
, 4D067EE27
, 4D067GA16
, 4D071AA42
, 4D071AA52
, 4D071AB14
, 4D071AB23
, 4D071CA03
, 4D071CA05
, 4D071DA15
, 4F301AA16
, 4F301AA17
, 4F301BD01
, 4F301BD22
, 4F301BF09
, 4F301BF10
, 4F301BF12
, 4G004AA00
引用特許: