特許
J-GLOBAL ID:200903043287903118

廃プラスチックの乾式比重形状分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306529
公開番号(公開出願番号):特開2000-127161
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 一般および産業廃棄物中の廃プラスチックから塩素含有プラスチックを分離する。【解決手段】 廃プラスチックを破砕し、オレフィン系プラスチックの融点超〜塩素含有プラスチックの融点未満の温度を用いて溶融造粒装置で半溶融状態に造粒する。これによりオレフィン系プラスチック11は塩素含有プラスチックと異なる形状となる。次いで、このように半溶融状態の廃プラスチックを乾式分離装置1に投入する。乾式分離装置1においては、比重差により、軽比重物排出側7からオレフィン系プラスチック11が、重比重物排出側8から塩素含有プラスチック12が、それぞれ分離回収される。【効果】 廃プラスチックから塩素含有プラスチックを高効率で分離することができる。
請求項(抜粋):
溶融造粒装置によって廃プラスチックを、所定の溶融温度を用いて半溶融状態に造粒し、次いで、特徴とする廃プラスチックの乾式比重形状分離方法。
IPC (4件):
B29B 17/00 ,  B07B 13/08 ,  B07B 13/11 ,  B09B 3/00
FI (5件):
B29B 17/00 ,  B07B 13/08 Z ,  B07B 13/11 Z ,  B09B 3/00 301 W ,  B09B 3/00 303 G
Fターム (27件):
4D004AA07 ,  4D004AA08 ,  4D004AA46 ,  4D004AB06 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA14 ,  4D004CA29 ,  4D021FA09 ,  4D021FA17 ,  4D021FA18 ,  4D021GA08 ,  4D021GA20 ,  4D021GA23 ,  4D021HA10 ,  4F301AA12 ,  4F301AA16 ,  4F301AD02 ,  4F301BA21 ,  4F301BD01 ,  4F301BD05 ,  4F301BD42 ,  4F301BE15 ,  4F301BF09 ,  4F301BF11 ,  4F301BF15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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