特許
J-GLOBAL ID：200903063243898932

高強度冷延鋼板の製造方法

発明者：
木津 太郎

木津 太郎 について

, 
田中 靖

田中 靖 について


出願人/特許権者：
日本鋼管株式会社

日本鋼管株式会社 について


代理人 (1件)： 中濱 泰光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-223740
公開番号（公開出願番号）：特開2003-034825
出願日： 2001年07月25日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：
【要約】【課題】 加工性、溶接性に優れ、引張強度が340MPaを超える高強度冷延鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 低炭素鋼を、仕上温度Ar3〜Ar3+80°Cで熱間圧延し、最終圧延後1s以内に100°C/s以上の冷却速度で80°C以上の温度範囲にわたって冷却し、650°C以下で巻き取り、酸洗、冷間圧延を行った後、600°Cから再結晶終了までの温度域を100°C/sより大きい加熱速度で焼鈍することを特徴とする高強度冷延鋼板の製造方法。低炭素鋼は、mass%で、C: 0.2%以下、Si: 2.0%以下、Mn: 2.5%以下、P: 0.1%以下、S: 0.03%以下、sol.Al: 0.1%以下、N: 0.01%以下を含有し、残部が実質的に鉄からなることを特徴とする高強度冷延鋼板の製造方法。
請求項（抜粋）：
低炭素鋼を、仕上温度Ar3〜Ar3+80°Cで熱間圧延し、最終圧延後1s以内に100°C/s以上の冷却速度で80°C以上の温度範囲にわたって冷却し、650°C以下で巻き取り、酸洗、冷間圧延を行った後、600°Cから再結晶終了までの温度域を100°C/sより大きい加熱速度で焼鈍することを特徴とする高強度冷延鋼板の製造方法。
IPC (3件)：
C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06
FI (3件)：
C21D 9/46 E ,  C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/06
Fターム (29件)：
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA11 ,  4K037EA13 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA17 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA20 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EA31 ,  4K037EA32 ,  4K037EB06 ,  4K037EB07 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037FC03 ,  4K037FC04 ,  4K037FD04 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FH00 ,  4K037FJ01
引用特許：
審査官引用 (9件)
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