特許
J-GLOBAL ID:200903063287235744
汚泥の脱水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279895
公開番号(公開出願番号):特開2009-106825
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】 無機凝結剤と両性高分子との併用処方、または架橋性高分子による単独処方によるコスト上昇を抑制する汚泥脱水処方を開発することである。【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジンおよび(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、油中水型エマルジョンからなるポリアミジン混合した後脱水する工程において、ライン中にて調製した希釈液、あるいは原液をそのまま汚泥に添加する処方によって達成できる。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)及び/又は(2)で表わされる単量体70〜100モル%、下記一般式(3)で表わされる単量体0〜30モル%、水溶性非イオン性単量体0〜30モル%からなる単量体混合物を重合した(a)水溶性高分子、下記一般式(4)及び/又は(5)で表わされる(b)ポリアミジンおよび(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、(d)界面活性剤によって水と非混和性の有機性液体を連続相とし、下記一般式(4)及び/又は(5)で表わされるポリアミジンを分散相とする油中水型エマルジョンを添加し、混合した後脱水する工程において、前記油中水型エマルジョンと水を混合する手段を配管途中に連結し、連続溶解することによって得た希釈液を汚泥に添加、混合することを特徴とする汚泥の脱水処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/14
, B01D 21/01
, C08F 20/34
, C08F 26/04
FI (6件):
C02F11/14 D
, B01D21/01 107A
, B01D21/01 107Z
, B01D21/01 111
, C08F20/34
, C08F26/04
Fターム (51件):
4D015BA06
, 4D015BA09
, 4D015BA11
, 4D015BA12
, 4D015BA21
, 4D015BB09
, 4D015BB17
, 4D015CA12
, 4D015DB05
, 4D015DB15
, 4D015DB18
, 4D015DB19
, 4D015DB25
, 4D015DB45
, 4D015DC03
, 4D015DC06
, 4D015DC07
, 4D015EA02
, 4D015EA04
, 4D015EA39
, 4D059AA03
, 4D059AA05
, 4D059AA23
, 4D059BE08
, 4D059BE16
, 4D059BE26
, 4D059BE56
, 4D059BE57
, 4D059BE61
, 4D059BE63
, 4D059BJ00
, 4D059DB11
, 4D059DB24
, 4D059DB25
, 4D059DB26
, 4D059DB40
, 4D059EB10
, 4J100AB07Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AL08P
, 4J100AM21P
, 4J100AM21Q
, 4J100AN14P
, 4J100AP01Q
, 4J100BA16Q
, 4J100BA32P
, 4J100BA56Q
, 4J100BC43P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100JA18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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